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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#18 あらすじ

2020年06月11日 20時22分07秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
柳蘇若(りゅうそじゃく) 役…ミー・ルー
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン
姜武(きょうぶ) 役…ダイ・シュー



「悲しい記憶」


乱世になれば金仙(洛明軒)の存在が不可欠となり、琴千弦にも血を差し出すよう迫ることができると考る柳蘇若。しかし今の万路門はおとなしかった。柳蘇若は厲塵瀾が宗門を脅かすよう仕掛けると遅天明に話す。厲塵瀾は琴芷嫣に深い情を抱いている、琴芷嫣の血は効かずともその身は利用価値があると。そこに滄嶺が戻ったという知らせが。間が悪いこと、と柳蘇若が言う。


木から出た招揺は栖止地へ。歩き出すとすぐに子游と会う。招揺はここに孟婆湯があるか尋ねる。情愛を忘れる薬で知り合いに飲ませると。子游は栖止地の物は持ち出せない、ここを出ると効力がうせてしまう、と言う。招揺は失恋した娘をどう慰めればいいのか聞く。お湯を飲ませる、または街へ買い物に連れ出す、と言う子游。


招揺は琴芷嫣を街へ連れて行き、たくさんの串焼きを食べさせる。


司馬府。退屈な月珠は司馬容に物語を聞かせてほしいと言う。司馬容は塀を越えて入ってきた月珠が足を痛め、代わりに母の形見だという凧を木から取ってあげた時のことを物語として話す。その時、着物の袖が破れてしまった司馬容。月珠は自分が縫い、できたら届けると言った。
話を聞いた月珠は、その後、子豚は子馬に会いに行ったの?と聞く。司馬容は、もちろんさ、お互いにとって掛けがえのない存在になっていったんだ、と答える。


司馬府の前に姜武、小毅、小恩が現れる。すぐに暗羅衛が守りに来るが、全員、姜武に倒されてしまう。
外の騒ぎを聞きつけ、月珠と逃げようとする司馬容。しかし、その前に姜武たちが屋敷に入ってくる。
姜武たちが司馬容を連れて行こうとした時、再び暗羅衛が駆けてくる。それを見た姜武が、霊停山に急げ、と小毅と小恩に言う。足を動けなくさせられた月初が、その言葉を聞いていた。


病身の柳巍に代わり、柳蘇若が門主代行をしていると報告を受ける厲塵瀾。その直後、司馬容が姜武に拉致され行方不明だという知らせが。厲塵瀾はすぐに向かう。


全く気が晴れなかった琴芷嫣と一緒に司馬府に帰ってきた招揺。司馬府の前では大勢の暗羅衛たちが死んでいた。日が暮れていたため琴芷嫣に黒い上着を着せ、招揺が中の様子を見に行く。

招揺が入ると中でも暗羅衛が亡くなっていた。そこに厲塵瀾が来る。厲塵瀾に何があったか聞かれるが、招揺も今来たばかりだと話す。その時、月珠が這いながら出てくる。動揺していた月珠から、司馬容を連れ去った者たちが霊停山へ行くと言っていたと聞く招揺と厲塵瀾。
招揺も行くというが、ここで待て、結界を張る、と厲塵瀾は止める。しかし隙を突き、招揺は出て行ってしまう。


招揺を追いかけてきた厲塵瀾が六合天一剣を投げる。はぐれるなよ、と言う厲塵瀾。招揺が怒らないのか聞くと、厲塵瀾は、怒れない、と言って歩き出す。
厲塵瀾の後ろを歩いていた招揺は、六合天一剣で殺そうとする。しかし私の墓を雨から守ってくれたと考え直す招揺。気づいていた厲塵瀾は微笑む。

招揺が、万路門を離れた西山主がなぜこんな目に?、南月教の残党の仕業?、と聞く。いいや、と返す厲塵瀾。招揺が、西山主の脚は南月教のせいでしょ?、でも野心のない西山主が罠にはまるなんて、まさか色仕掛けにでも?、と尋ねる。ため息をついた厲塵瀾は、南月教の月珠は阿容の暗殺を企み接近するも恋仲になってしまったんだ、月珠は南月教に連れ戻され阿容は月珠の救出に向かった、だが南月教の奴らに追い詰められ歩けぬ体になったのだ、と答える。月珠は死んだと。


“直ちに江州へ向かえ”と言う厲塵瀾の命令を受けた暗羅衛たち。林子豫が何事か聞くと、小艾は西山主が襲撃されさらわれたと話す。謹慎中だと小艾は止めるが、門主を守る、と振り払って出て行く林子豫。


霊停山。小毅と小恩とはぐれてしまった姜武。しばらくすると歩いている小毅と小恩に気づくが、司馬容はおらず2人とも黒い渦に向かっていた。術で止めた姜武は、俺は惑わされないぞ、と言う。


霊停山に来た招揺も栖止地で無銭飲食の罪で捕らえられ牢に入れられる幻覚を見ていた。はっとして目覚めた招揺は、厲塵瀾を捜し始める。

招揺は座り込んでいた厲塵瀾を見つける。厲塵瀾が急に立ち上がり、待って、と言って招揺が触れる。その瞬間、厲塵瀾が剣塚で必死に自分を捜す幻を見る招揺。厲塵瀾は見つけた招揺を泣きながら抱きしめる。厲塵瀾は私を?と思うが、あり得ない、これは霊停山の幻覚よ、と招揺はかき消す。目を覚ました招揺は、やっぱり幻だったと思う。しかし厲塵瀾の頬につたう涙を見てはっとする。

絶対に信じないわ、と厲塵瀾から離れた招揺は黒い渦を見つける。それを見ていると、歩いてきた厲塵瀾が渦の中へ入っていこうとする。渦から離し、つたで厲塵瀾を縛りつけた招揺は、司馬容を捜しに行く。


司馬容が見つかり、触れた招揺はまた幻を見る。
月珠は司馬容を殺せば過ちを償ったと見なすと言われるが拒絶する。そんな月珠が殺されそうになり、助けにきた司馬容が救う。牢から出ようとした時、宗門は剣塚で路招揺を討つ気だと教える月珠。早く伝えに行って、と。迷うが、司馬容は月珠を救うことを決める。

小毅と小恩を連れて出口を探していた姜武は、司馬容に触れている琴芷嫣(招揺)に気づく。

南月教から出た司馬容と月珠。そこに門徒を連れた教主・独孤修が駆けつける。逃げる司馬容の脚を攻撃する独孤修。招揺はそれで司馬容の脚が不自由になったと知る。

小毅と小恩を動き回らないように縛り、招揺の頬に触る姜武。幻の中にいた招揺は誰か来たことに気づき現実の世界に戻る。
司馬容をさらったの?と聞く招揺。認めた姜武に招揺は目的を尋ねる。厲塵瀾のために俺を探っていた、と姜武は答える。

そいつの味方か?と聞かれ、そうよ、と招揺が返す。姜武が、好きか?、と言う。好きよ、男前だし優しいもの、当然でしょ、あなたの気性も好きだけど、と言う招揺。姜武から、そいつを殺したい、と言われた招揺は、六合天一剣を出し、試してみて、と返す。六合天一剣か、厲塵瀾が命を張って手に入れたのか、ますます気に入った、と言う姜武。姜武は剣を出し司馬容を殺そうとする。その剣を招揺が六合天一剣ではじく。その男は渡さない、言う姜武と招揺は戦い始める。


司馬容は幻を見続けていた。崖まで追い詰められた司馬容と月珠は南月教の門徒たちと戦う。そして司馬容を助けようとし斬られてしまう月珠。
崖から落ちた司馬容と月珠だったが2人とも生きていた。2人が体を起こし、斬られた月珠が、私は死ぬのかな、と言う。いいや、と言って抱き寄せる司馬容。月珠は、ごめんなさい、あなたの脚まで大けがを…、でも来てくれてうれしかった、と言う。


ーつづくー


鑒心門に戻ったほうがいいとは思っていたけど、柳蘇若は甥にも容赦しなさそう(∩˃o˂∩)
とにかく洛明軒のことしか頭にないものね。

まさか厲塵瀾も幻に惑わされるとは(✽ ゚д゚ ✽)
でも、そのおかげで厲塵瀾が自分のことをどう思っているのか招揺は分かったかも?
あの厲塵瀾の涙も本物だと。

月珠は司馬容を殺すために初めは接近したのねヾ(・ω・`;)ノ
2人の出会いとか、なぜ司馬容の脚が不自由になったのかとか、月珠がどうして死んだのかも分かって…。
切ない(;д;)
好きになった人を殺せと言われても無理だよね。

姜武と戦ってる招揺。
霊停山が崩れそうだけど、厲塵瀾と司馬容を連れて出口を見つけられるかな?



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