Worlds of Haruhi Suzumiya

海外のサイトでハルヒの同人ゲームが制作されていたようです。
Worlds of Haruhi Suzumiya というタイトル。
当然ながら全部英語ですが、ボイスも入っているという力の入れよう。
デモの配布も始まっています。
サイトに作品の説明があったのでざっくり訳してみましょう。

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<あらすじ>
ハルヒたちは二年生になりました。いつも通り不思議なことを探して、いつも通りに何も見つからない毎日です。ある日ハルヒは、海外からの交換留学生であるAlanと知り合い、行くところのない彼に自分の家で住むように言います。

彼女は気付いていませんが、Alanは異世界人でした。ちょうど一年前、未来人、宇宙人、そして超能力者と一緒に、彼女が願った存在そのものだったのです。

Alanは突然異世界にたどり着いてしまったことに混乱しますが、後に現れる三人のさらなる異世界人たち、泉かなた(らき☆すた)、サヤ=ミナツキ(Black Cat)、伊吹風子(CLANNAD)によって、その謎が明かされていきます。

ハルヒはAlanに興味を抱き、彼をSOS団に参加させます。北高で生活する中で、彼は奇妙な出来事に遭遇します。不可思議な空間と、神人との遭遇です。彼はそこで風子に助けられます。彼女もまた、北高に通っていました。ハルヒを監視するためです。風子はそこで、ハルヒの精神状態の高揚が時空震を引き起こし、時空のバランスを崩しているのだと説明します。Alanは、ハルヒの能力の規模の異常性と、彼女の精神状態を制御することの重要性を知ります。

一方キョンはというと、七夕のすぐ後に開かれる、中学校の同窓会、そこでの級友との再会を待ちわびていました。しかし、新たなる超常的集団の出現により、彼は今までになくくたびれています。彼だけではありません。外見上はいつもと変わりないハルヒですが、彼女は、キョンの友人である佐々木さんについて、考えを巡らせない日はありませんでした。近頃では、キョンの動向を探って、どこに行くかを絶えずチェックしていたりするのです。

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一読すれば分かるとおり、割と好き放題にやっておられます。個人が作っているわけではなく集団なので、こうなるのかもしれません。とりあえず、現在配布されているデモ版では、Alanの一人称視点で物語は進んでいきます。主なプレイヤーは外国の方でしょうから、キョンの一人称では違和感が出るこということでしょうか。デモでは、Alanが突如別次元に飛ばされてしまい、さんざん迷い、公園で野宿をしようとしているところをハルヒに拾われて家に泊めてもらう、という所までが描かれています。日本の二次創作ではオリキャラをこんな扱いにしたら間違いなくブーイングが来るでしょうが、とりあえず文化の違いとして受け止めましょう。

やたら他の作品をクロスさせようとするのも、外国のファンの傾向としてよく見られます。らきすた、ブラックキャット、クラナド…と、一見脈絡はなさそうですが、三者とも本編で死ぬ(もしくはそれに準ずる状態になる)人たちのようなので、何か意図があるのでしょう。声に関してですが、デモではハルヒと古泉の声しか確認できませんでした。ハルヒは違和感がないほど上手な方がやっておられましたが、古泉は…ちょっと疑問符が。面白いのは、英語で書いてあってもおもいっきりラノベ調だった事です。雰囲気はちゃんと出る物なんだなあと思いました。

まだまだ開発中ですから、今後の展開を期待したいです。
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