コメント
 
 
 
アロ系もなかなか面白い (足立瑛彦)
2012-02-06 19:38:39
 相変わらず言葉の壁に邪魔をされ、結論しかわからぬのが歯がゆい…。カルカロドントサウルス科は10m級の大物から中型のものまで、種類も、数も多いのが、それも特に白亜紀中期のものが目立っているのが興味深いです。もしかしたら、御船町のミフネリュウはシャオチーロン、キランタイサウルスと近縁な恐竜で、それもかなり大型であるかもしれず、初期のティラノサウルス科と獲物を取り合っていたのでは…そう考えると楽しくてたまりません。
 ところで、アロサウルス科恐竜で、骨をかみ砕けるくらいあごの強いもの、というのはいないのでしょうか?あれほど多様化したグループなので、一頭くらいいてもよいようにも思えます。
 
 
 
うーむ顎の強いものですか。。 (theropod)
2012-02-08 20:08:12
 まあティラノサウルス科ほど顎が強いものは知られていませんね。歯の形からしても、大体は皮膚や肉を切断する専用に進んでますからね。でもそういう、ティラノ的な方向に特殊化したものが発見される可能性は、ないとはいえないわけです。

やはり図がないと理解が難しいのはわかります。この参考文献は、無料でPDFがダウンロードできるので、図だけみれば少しは。。。
 
 
 
 
ちょっとずつですが (足立瑛彦)
2012-02-21 11:58:04
theropodさんの説明をじっくり読んでいき、少しずつですがアクロの分類についてのないようがわかってきました。PDFも手に入れて読んでみようと思います。
 さて、いま恐竜の楽園のニュースを見ていましたらティラノサウルス類の系統樹が載っており、ドリュプトサウルスがティラノ系恐竜として紹介されていました。この分類はどこまで正確なのでしょう?断片的な化石からそこまでわかるのでしょうか?
 ちなみに僕の中でのドリュプトサウルスのイメージは所先生のユタに登場したドリュのイメージ、巨大化したタニコラグレウスと申せばよいでしょうか?
 
 
 
断片的な化石 (theropod)
2012-03-06 20:48:56
 確かにドリプトサウルスは断片的なはずですが、現在得られるかぎりの情報を元にして、解析に含めるとこの辺りにくるということでしょう。いまのところ妥当と考えてられているということで、新しい材料が得られれば、また変わる可能性もあると。
 もどかしいですがそのように理解しておくのが「研究者的」でしょう。
 
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