『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

チャンピオンズ・リーグFINAL 2013-14

2014-06-09 | Football(サッカー):蹴球しようぜ

チャンピオンズ・リーグ FINAL 2013-14
レアル・マドリード vs アトレチコ・マドリード
14.5.24@リスボン
 

2012年のコーチ オブ・ザ・イヤー(←俺が勝手に選んだだけ)を受賞した、あの、

ほぼゴリラに近い存在だったディエゴ・シメオネ(チョロ)が・・・、


気付いたら、完全に暗黒街の顔役に・・・!

審判さん、この人、ぜったい拳銃持ってます!



それにしても、アトレチコは本当に惜しかった。

1点リードを守って耐えに耐えたのに、後半48分にセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)の完璧としか言いようのないヘッドを被弾。


ピッチに崩れ落ちるアトレチコの選手たちを見たとき、

気の毒だけど、この試合、延長に入ったらもうダメだろうなと思った。

ああいうプレーの後って、たいていビッグクラブが地力の差を出してくるもんだからね。

特にレアルのようなタイプのクラブが。

加えて、アトレチコは90分間の戦いに全てをフォーカスしていた。


そんなわけで・・・。

欧州のシーズンが終わり、世の中がW杯モードへ切り替わっていく中、

決勝が終わって2週間も経つのに、一人、チャンピオンズ・リーグの余韻に浸っている男が、ここに一人(俺)。


あれから、アトレチコとチョロのことを考え続けている。

(もともと、しつこいのです)
 

だって凄くなかった、あの決勝?

俺的には、2001-02年シーズン、グラスゴーはハムデン・パークでジダンが神業ボレーを放った、あの決勝を上回り・・・、

生涯もっとも印象に残るCL決勝になった。

↑今見るとバラックの寄せがだいぶ甘いね、これ(笑)


とにかく。

ダービーとは言え、この両クラブ(アトレチコとレアル)の格差については・・・。

試合前、アトレチコ所属のチアゴ・メンデスが豊富な資金力をもつ対戦チームたちとの陣容を比較して、

「僕たちはサッカー界のロビン・フッドのようなもの」

と語っていたとおり。



俺はもともと、体質的に判官贔屓なんですけど。

(ルサンチマンとは違うくてヨ)


今季のCL決勝(マドリード・ダービー)で、金満クラブ(レアル)の方を応援してた人いるんですかね?

え、レアルを応援した?

そっかぁ、あなた野球だと巨人ファンでしょ?


後半ロスタイム、シメオネが立ち上がって(まあ、もともと90分間、1秒もベンチに座ってないんですけど・・・)

アトレチコのサポーターの声援を求めて、

「もっと声を出せ!さあ、力を貸してくれ!」

ってスタジアムを煽った時、

ぞわわ~

って鳥肌が立ちました。


俺さぁ、マジでここ数年でチョロを見直した。

その昔、現役時代にアルゼンチン代表でボランチやってた頃は、どうしても隣に並ぶ技巧派のレドンド(左)に目が行きがちだったけどもん。

(レドンドのショートパスの組み立て凄かった)

でも、この頃からピッチ上のリーダーはシメオネでした。

ブラジルの闘将ドゥンガよりも、だいぶ悪童っぽかったんだよね。

そこがまた良かった。

闘犬って言うか。


後半、レアルのディフェンダー、ヴァランの挑発に乗って、乱闘になりかけるとこも、今だにチョロはチョロだった。

CXの青嶋アナ

「あっと、ジダンさんも止めに入ってますかね?」

いいえ、これはミラン副会長のガッリアーニです。


敵チームながら、同じアルゼンチン人のディ・マリアに止められているとこも可愛い。

「てめぇ、後で便所に顔貸せやッ!!!」

「いや、先輩ここは抑えた方がいいっス・・・」

結局、チョロは退席処分。


最後に、事後の記者会見でのチョロの一言。


「悲しさは感じない。自分の目標に達することができなかったことに対するビターな気持ちが残っている」


俺も、今後、悲しいときには使っていこうと思う。

「女に振られたからって、悲しい訳じゃない。ちょっとビターなだけだ」と。


■おまけ

クリスティアーノ・ロナウド。決勝ではあまりいいところは無かったが。

完全に勝負が決した後、PKを決めて、このパフォーマンス。

後から、これは自身を主役にした映画撮影のためのパフォーマンスだったことが判明。

CL決勝の本番にも関わらず、クリロナ専用の映画撮影カメラが数台回っていたとのこと。

そういえば、レアル時代にジダンの動きを1試合丸まる追い続けた、『ジダン 神が愛した男』なんつー珍作がありましたが。

まあ、ロナウドのファン層から言って、あんなシュールな映画にはならないコトでしょう。


ロナウドについては、なんチャラとか言うガーナの呪術師が

ロナウドがW杯を前にして負傷に苦しんでいるのは、自身がかけた呪いのせいだと主張しているそうな。

有名税ともでも言うべきか。

まあ、ガーナは対戦国だからね。

曰く、

「クリスティアーノ・ロナウドの負傷が何なのか、私は知っている。

先週、私は4匹の犬を捕まえてきて、特別な精霊を作り上げた」


・・・なんだかよく分かりませんが。

そんな悪ふざけに犬を巻き込むのは

だめ、ぜったい。



■おまけのおまけ

せ~の、グキッ!

「うッ!?」 

ジエゴ・コスタ負傷交代の真の原因だとか、そうでないとか・・・(uso)。
 


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