『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

『バスジャック』 三崎亜記

2010-06-03 | Books(本):愛すべき活字

『バスジャック』
三崎亜記(1970-)
2005年・集英社


ちょっとオッサンすぎたんだ。
これを読むには、俺。

思春期向けだった。

星新一さんチックな不条理ものの1篇で始まり、その他は感動ものになっていって、読みながら焦点が定まらない。

なんてことを、飲み屋から帰ってきたばかりの酔っ払いに言われて、作家さんは大変だよ。


バスジャック (集英社文庫)
三崎 亜記
集英社

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