
2つのGOTOが終了するまえに都内は急速にヤバくなってきた。
ついにみんなが予想した通り、GOTO HELL になった。
昔、中田商店で買った米軍の毒ガスマスクをつけながら仕事をしている場合ではなくなってきた。
銀座△△と六本木〇△〇のママたちから、閉店、お別れの電話がしきりに来る。
最後の突撃を敢行する、部隊長の連絡のように。
2日前から避難してきた私はいま山代温泉街でちっちこちゃんと二人で余生を楽しんでいる。
天気が悪いのはこの地方の陰鬱とした一向一揆の時代とたいして変わらない空気をかもしだしているような気もする。
どうも、帰省すると、なぜか気が付くと五木寛之氏のエッセイを読みたくなるのだから不思議や。
中学時代の友人で、国税庁の幹部職員である××、から、9月以降に再開した税徴収はコロナ禍でまったく取れなくて、
モウオシマイダ、とショートメールを受ける。
そんな刺されるような嫌な仕事、転職を進めるも、私は、自業自得、と国の政策のミスを〇〇した。
ホリエモンも言う通り、この国で金儲けはできない。なぜなら国税が若者の夢をぶち壊しにする、賽の河原で積み重ねた石を
蹴とばして破壊する鬼=課長以下の国税庁職員、だからだ。
民意を尊重する政治家も、この未来なき日本が、取りすぎの税金で国民のヤル気、ゲン気、イワキ―を喪失させることを知っている。
なのに何もやらないのは、カネに苦労していない証拠だ。
そんな連中に、民意を理解できないのはあたりまえだろう。
変革、改革、ボイコット、シュプレヒコール、一揆、土一揆、打ちこわし、焼き討ち、これぞ民衆の熱い健康的な発奮として
フランスのようにほどほどに是認されなければいけない。
私が国政をお預かりする身ならば、国民の大敵である、ターゲット国税庁のイデオロギーを手始めに解体する。
今よりも30パーセントダウンの最低限の社会生活と最低限なサーヴィスに徹底させ、報道されるような数百億円に上る年間の血税の無駄
を国民に還元させねばならぬ。
そうすれば、エアキンやパーペチュアルをした若者が街にあふれるのだ。
そう、夢想しながら、SSのディトナを着けて、ちっちこちゃんと足湯を楽しむ私がいた。