PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

ROLEX SUBMARINA Ref.14060M,購入に関する,クロノメーター表記の有無について検証する。

2008-02-29 | 悩み

 最近になって漸く,SUBMARINA Ref.14060M(ノーデイトサブ)のクロノメーター仕様が店頭に出てきておりますが,これは購入するべきなのでしょうか。

 購入に際して問題は,およそムーヴメントキャリバーのマイナーチェンジではなく,文字盤上の〝SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED〟の是非にあります。

 考えられる購入に際しての両者のポイントは以下のとおりでしょう。

クロノメーター表記なしのRef.14060M

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・新品のこの仕様は当然在庫限りであるので,デッドストックで所有していると将来値上がりすることはあっても,値下がりすることは無い。

・クロノメーター表記なしの方が,ダイアル的にはスッキリとして見やすい。

・もちろんレッドシール(クロノメーター認証タグ)は付いていない。

② クロノメーター表記ありのRef.14060M

Rolex2041rolex

・新型GMTに見られるとおり,ベゼルディスクがセラミック新素材になり,ロレックスのミドルケースラグが全面的にポリッシュ仕上げになっている現在,サブマリーナもここ3年以内にモデルチェンジすることが予想されるで,クロノメーター表記ありの新ダイアルは,Ref.14060Mラインとしては生産期間の短い最終タイプとして終わる可能性が非常に高い。したがってデッドストックとして所有していなくても,生産本数の少ない激レアのRef.14060Mになる可能性も非常に高い。※クロノメーター表記なしのRef.14060MはRef.14060も含めて生産期間は約20年間。両者とも外見上はEXPLORERのRef.14270とRef.114270のそれと同じく,相違はない。

・上記に関連して,クロノメーター表記なしのRef.14060Mをロレックスにクロノメーター表記ありダイアルの交換を依頼しても無理なので,やはりクロノメーター表記ありのモデルが必要な場合はオリジナルのクロノメーター表記ありRef.14060Mを購入する必要がある。

・おそらく,ダイアルリング上の打刻サークルタイプのRef.14060Mは,クロノメーター表記ありからであろうから(Z6〟ナンバーがクロノメーター表記有り無しのターニングポイントだと思います。ロレックス仲卸会社によると,〝ダイアルリング上の打刻サークルタイプのRef.14060Mはクロノメーター表記ありから〟,という。),ダイアルリング上の打刻サークルタイプが外見上好きな人は購入したほうが良い。

・一見すると〝SUPERLATIVE CHRONOMETER OFFICIALLY CERTIFIED〟がダイアル上にあるのは見づらい。

・クロノメーター仕様のノーデイトサブは30年ぶりの復活である。

・レッドシール(クロノメーター認証タグ)が付くようになった。

…資金に余裕のあるロレヲタは①,②両タイプとも購入し,10年デッドストックにすると,銀行金利よりも高く売却できると予想されますが,あまりカッコイイとは思えません。

※画像は,Ref.14060の取扱説明書およびロレックス社カタログ参照。

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