PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

ロイヤルオークエクストラシン考察

2022-12-27 | ニュース
(A.Piguet Royal Oak 15202 18KYG AP Boutique Singapore)


私の〇〇で、同世代のトガちゃんよりも私は早くからロイヤルオークエクストラシンのSSとYGを使っているが、

その興味深いコメントを目にしたので紹介する。

なかなかウンチクが今回も面白い。

https://www.youtube.com/watch?v=zV80FHuchHY&list=PLTAw-L94uevPI6hh4zHRMSM164_Wcf7KY

たしかになるほどと思うところもあるが、仕事柄というわけで、8割5分程度で見ると丁度いいと私は感じている。

でも時計と男の服装の相性、バランス感覚は正解です。

APのオフショアやコードモデルは私は否定しますが。

APは1950~60年代のカレンダー無し35mm、できればこれも金無垢がベスト。

これとエクストラシンか単なる15202か現行の16202だけでよいと思います。

余談が長いですが、

私は、ブレスレット改良前の15202エクストラシンSSを120万円程度で買えなかったことに落胆して150万円程度で買った記憶がある。

後年にトガちゃんは2017、18年で300万円台で買ったようで、APの価格上昇には驚かされます。


話は戻るが、ロイヤルオークエクストラシンは当初、PGとの2素材の展開であったと思う。

オホーツク紋別への出張中に正規店からPGの斡旋があって、断った記憶がある。たしか値引きで420万円ぐらいだったかな。

ことわった理由は、イエローゴールドの方がエロく感じられたことだ。

当時2017年当時、イエローゴールドはグリーン文字板のシンガポールのアワーグラス限定50本が唯一で、

金無垢にグリーンはデイトナだけでよいと考えていた手前、

まだリリースしていなかった、エクストラシンのイエローゴールドがリリースされることをイヤラしく夢想していたに過ぎなかったところへ

いきなり、ネットの情報か、ロウ君の情報かは忘れたけれど、知った途端、シャンパンが、あの夢想していたシャンパン文字板の18KYGの

エクストラシンが販売されるとききつけた。

熱心に問い合わせる私に向かって正規店から、出ていきなりディスコンのようです、というショッキングな、ありえ

ないニュースが届いて、あわててロウ君に買いに走らせた次第で、いまここにあるのがそのシャンパンのエクストラシンであります。

50周年の18KYGの文字盤は変なグラデーションで、本当にこの40周年シャンパンを買えた、選んだ自分を褒めてやりたいです。

当時は、私はもちろん、ロウ君も、ロイヤルオークやノーチラスの昨今の高騰と中共人の高級時計への偏向は読めなかった。



余談だが、ノーチラスのSSもそうであったが、SSで300万円は私は躊躇する価格設定だから、

私は、1970年代以前の、このAUDEMARS PIGUET のロゴ(顔)の方が好きなのだが。



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