PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

頭を冷やせッ!2

2022-07-16 | ニュース



ロイヤルオークと双璧となすのが、ノーチラスだ。

オーバーシーズはジェンタデザインとは別系統なので問題外。

ノーチラスは、ジャンボの系統はハッキリとわかるのだが、ロイヤルオークはエクストラシンがジャンボの系統だが、

前回指摘したモデルのように15500や15510など、分厚いケースに分厚いブレスレットコマがあるように、複雑怪奇な

モデルもあるから要注意だ。

それにしても、ノーチラスのジャンボSSの5711/1Aなんぞは、優に2000万円オーバーしているらしい。

ならば、と思い昨年末、調べてみると、私のノーチラス3700/1Jは3000万円を超えていた。

世界中にいる超短気で時計好きな億万長者がこういった価格を後押ししているのだから仕方がないが、

売却したら二度と買えないモデルであることは確かだろう。

それにしても、パテックであろうとなかろうと、1万個以上あるほぼ現行のステンレススチールなんぞに2000万円以上

払うなんて、新興宗教のお布施並み凡人には考えられんね。

だったら私の3700/1Jの現存数は2500個体程度と言われているので、1憶円、という計算になるのだが。

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