PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。4桁スポロレ相場の現状。

2018-07-25 | 日記

いつも、〝ホーッ〟と感心しながら、ドイツ車、イタリア車好きな、あのチャラ男らが4桁相場をコントロールしている

いまの、SSの汚らしい4桁スポロレ相場の現状を見ながら、馬鹿にした面持ちで、ネットサーフィンしている。

私にとって、SS四ケタは、一度所有していたせいかも知れないが、ミラーだの、マークなんとかだの、焼けがどうの、

ブレスが巻きだの、、そういうことに価値観の未だ浅かった時代の4桁スポロレの個体を二十万~、ポールSSで250万円程度で

選択できた時代の人間にとって、いまの高騰ぶりは、まったくの他人事といえる。

そういうこともあって、私にとってスポロレ4桁は過去の遺物。

新たにまたコレクションをしたいとは全く思わないから、どんどん高騰したって一切の不安なんてものはない。

というか、スポロレにそれほど興味はなくなっている。

熱くならないのだ。

現行スポロレは、単に、10万~100万円程度のお小遣いほどになる投機、の対象だろう。

、、外商と付き合いがないのに、SSのデイトナを買おうなんて、虫のよい庶民のキミ、デパートや日ロレに百姓の様に文句をグダグタ言う前に、

デパートで買い物しまくって、実績つけてから初めていう権利というヤツが発生するのをご存じか?これが社会通念なのだが残念、、

ちょうど今、4桁スポロレを狙っている連中は私からすると悲劇というか喜劇だ。

チャラ男のカモ、である。

でも安心するがいい、ロレックス社のメンテナンス不可の個体が続出しているのと比例して、4桁スポロレ世界相場は確実に下がり始めているのだから。




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