今日は仕事でパチンコはお休み。帰宅してから、このBlogに頂いたコメントに返事を書いたり…ついでに改めて自分のBlogを読み直してみると、時々、「ボーダー」という言葉は使っているものの、「ボーダー」についての説明をここではちゃんとしてないことに気がついた(笑)。
という訳で、改めて「ボーダー」なるものの説明を…。
この「ボーダー」という概念は、今は亡くなった有名な田山プロなどが作り上げたものだ、という話もあるが、今の正統派と言われるパチプロの理論的支柱になっている「パチンコ必勝法」で、
簡単に言えば、「あるパチンコ台で何回以上の回転率があれば勝てるか」という数字…具体的には、ある回転率以下なら負け、ある回転率以上なら勝ち、この境目の±ゼロの回転率を「ボーダー」と呼んでいる。
オカルト系ではない、まともなパチンコ雑誌なら、この「ボーダー」の実際の数値は載っているので、具体的な数字はパチンコ雑誌を見て貰うとして…ここではなぜ「ボーダー」で勝てるのか、という私なりの説明を。
まずパチンコ台には大当たり確率が決められている。フルスペックを例にとれば、大当たり確率は1/350。さらに確変の確率が1/2となっている。そして、大当たりした時に得られる玉数も決められている。今のフルスペックなら店や台によって差はあるものの、約1800発。
これらを合わせて計算してみると…350回転毎に大当たり2回・3600発の出玉があることになる(具体例としては、350回転で確変→単発で、大当たり確率1/350、確変確率1/2という確率通り。ちなみに、350回転で単発、次の350回転で確変→確変→単発でも同じ)
ここで回転率のことを考えると…もし3600発の出玉で350回転以上廻すことが出来れば次の大当たりの時に玉は残っていく、つまり、打ち続ければプラスになるし、これ以上廻らなければ、玉は残らずにさらに投資が必要、つまり、打てば打つほどマイナスになる計算になる。
3600発を現金に換算すれば、14400円分の玉数。これで350回転、廻せるとすると、回転率は千円あたり24回…つまり、これ以上、廻ればプラスになるし、これ以下ならマイナスになる。これが「ボーダー」ということ。
(※実際のフルスペックでは大当たりの後に100回の時短があるので、この時短中に当たる確率も入れて計算するので、もっと「ボーダー」は低くなる。
また、これは等価交換の場合だが、2.5円など換金率によっては両替の時に損が出るので、その損の割合も上乗せする必要があるので、こいう場合は等価よりも「ボーダー」は高くなる)
もちろん、これはあくまでも大当たりも確変も確率通りに引いたという前提にたってのことで、実際のパチンコでは、ハマったり、確変を引けなかったり、逆に確率以内の早い当りが連続したり、確変が何回も続いたりすることになる。
ただし…一日だけでは無理でも、何日間も何カ月も、何年間もパチンコを打ち続けていれば、こういったツキ、確率の偏りも平均化されていく。
そう、これが確率論でいう確率の収束ということだが…確率が収束していくという前提に立てば、時には大連荘や大ハマリはあるにしても結局は、フルスペックで言えば「350回転毎に大当たり2回・3600発の出玉」という平均に落ち着くことになる。
だとすれば、その350回転を3600発の出玉で廻せる回転率24/kがボーダー、ということも正しいことになる。
「ボーダー」は「パチンコ必勝法」といっても、その日その日のパチンコで勝つ為の方法ではない。パチンコを1カ月、半年、そして1年と打ち続けた時に結果として収支をプラスにする方法、必勝法…ある意味、必勝法という割には派手さはないし(笑)、その効果もすぐには実感できないもの。
ただし、今のパチンコで勝つ為にはこの方法しかないのは間違いないし、実際にプロを始め、私にいたるまでパチンコで勝っている人はゴト師を別にすれば(苦笑)…全ての人がこの方法、この理論を使っている。
そう、この理論を信じる事が出来るか、そして、この方法…具体的には「ボーダー以上の台、よく廻る台を長い時間打つこと」をバチンコで実践できるかどうかが、バチンコで勝つか負けるかの、文字通り、ボーダーなのかも…。
【本日の台】なし-仕事のため休み
【9/7現在勝ち金額】1,478,000円
【目標金額まで】 後3,522,000円.
★応援して下さる方、「ボーダーで勝つぞ」という方もクリックを宜しく…★
という訳で、改めて「ボーダー」なるものの説明を…。
この「ボーダー」という概念は、今は亡くなった有名な田山プロなどが作り上げたものだ、という話もあるが、今の正統派と言われるパチプロの理論的支柱になっている「パチンコ必勝法」で、
簡単に言えば、「あるパチンコ台で何回以上の回転率があれば勝てるか」という数字…具体的には、ある回転率以下なら負け、ある回転率以上なら勝ち、この境目の±ゼロの回転率を「ボーダー」と呼んでいる。
オカルト系ではない、まともなパチンコ雑誌なら、この「ボーダー」の実際の数値は載っているので、具体的な数字はパチンコ雑誌を見て貰うとして…ここではなぜ「ボーダー」で勝てるのか、という私なりの説明を。
まずパチンコ台には大当たり確率が決められている。フルスペックを例にとれば、大当たり確率は1/350。さらに確変の確率が1/2となっている。そして、大当たりした時に得られる玉数も決められている。今のフルスペックなら店や台によって差はあるものの、約1800発。
これらを合わせて計算してみると…350回転毎に大当たり2回・3600発の出玉があることになる(具体例としては、350回転で確変→単発で、大当たり確率1/350、確変確率1/2という確率通り。ちなみに、350回転で単発、次の350回転で確変→確変→単発でも同じ)
ここで回転率のことを考えると…もし3600発の出玉で350回転以上廻すことが出来れば次の大当たりの時に玉は残っていく、つまり、打ち続ければプラスになるし、これ以上廻らなければ、玉は残らずにさらに投資が必要、つまり、打てば打つほどマイナスになる計算になる。
3600発を現金に換算すれば、14400円分の玉数。これで350回転、廻せるとすると、回転率は千円あたり24回…つまり、これ以上、廻ればプラスになるし、これ以下ならマイナスになる。これが「ボーダー」ということ。
(※実際のフルスペックでは大当たりの後に100回の時短があるので、この時短中に当たる確率も入れて計算するので、もっと「ボーダー」は低くなる。
また、これは等価交換の場合だが、2.5円など換金率によっては両替の時に損が出るので、その損の割合も上乗せする必要があるので、こいう場合は等価よりも「ボーダー」は高くなる)
もちろん、これはあくまでも大当たりも確変も確率通りに引いたという前提にたってのことで、実際のパチンコでは、ハマったり、確変を引けなかったり、逆に確率以内の早い当りが連続したり、確変が何回も続いたりすることになる。
ただし…一日だけでは無理でも、何日間も何カ月も、何年間もパチンコを打ち続けていれば、こういったツキ、確率の偏りも平均化されていく。
そう、これが確率論でいう確率の収束ということだが…確率が収束していくという前提に立てば、時には大連荘や大ハマリはあるにしても結局は、フルスペックで言えば「350回転毎に大当たり2回・3600発の出玉」という平均に落ち着くことになる。
だとすれば、その350回転を3600発の出玉で廻せる回転率24/kがボーダー、ということも正しいことになる。
「ボーダー」は「パチンコ必勝法」といっても、その日その日のパチンコで勝つ為の方法ではない。パチンコを1カ月、半年、そして1年と打ち続けた時に結果として収支をプラスにする方法、必勝法…ある意味、必勝法という割には派手さはないし(笑)、その効果もすぐには実感できないもの。
ただし、今のパチンコで勝つ為にはこの方法しかないのは間違いないし、実際にプロを始め、私にいたるまでパチンコで勝っている人はゴト師を別にすれば(苦笑)…全ての人がこの方法、この理論を使っている。
そう、この理論を信じる事が出来るか、そして、この方法…具体的には「ボーダー以上の台、よく廻る台を長い時間打つこと」をバチンコで実践できるかどうかが、バチンコで勝つか負けるかの、文字通り、ボーダーなのかも…。
【本日の台】なし-仕事のため休み
【9/7現在勝ち金額】1,478,000円
【目標金額まで】 後3,522,000円.
★応援して下さる方、「ボーダーで勝つぞ」という方もクリックを宜しく…★
いい言葉ですね~
初めまして、時の旅人と申します。
‘Oh!YAJI~’さんの記事には毎回、納得・関心・再認識されることばかりです。パチンコでいつも負けている友人にも読むように勧めています。
これほどまでにパチンコで勝つための『真実』を書いているのにもかかわらず、アクセスランキングが伸びないのはなぜなんでしょう。(納得できないです。)
正統派理論を信じることができない(と言うより正統派理論に基づいた立ち回りをするのが面倒な)人が多いということでしょうかねぇ。
関心→感心
です。
そうですね…私もなぜ多くの人が「ボーダー理論」ではなく、「(自分なりの理論も含めて)オカルト」や「波理論」、さらには大金を出して勝った「インチキ攻略法法」を信じてパチンコで負け続けているのかは不思議でたまりません(苦笑)。
そもそも「パチスロ」を打っている人のほとんどが大当たりの仕組み(フラグ、天井等)を知っているのに、「パチンコ」を打っている人のほとんどは大当たりの仕組みすら知らないで打っている訳ですから…「真実」以前の問題かも知れませんね。
ちなみに、アクセス・ランキングの件は、こういったこととは無縁に、ただ私の書く文章がつまらないだけだと思います(笑)。
まぁ、これからもシコシコ頑張っていくつもりですので、また是非遊びに来て下さい。
>そもそも「パチスロ」を打っている人のほとんどが大当たりの仕組み(フラグ、
>天井等)を知っているのに、「パチンコ」を打っている人のほとんどは大当たり
>の仕組みすら知らないで打っている
確かに思い当たる節があります。同じ職場の人で「どうしたらパチンコで勝てるの?」と私に聞いてくる人がいます。(それも複数)
その人たちに対して、パチンコ機の大当たりのしくみを説明しても、「それはそうとして結局店側(がボタン一つ^^;)でコントロールしているんでしょ。」と言われてしまいます。Oh!YAJIさんが言われるとおり大当たりの仕組みを知らない、知ろうとしないんですよね。
最近では説明するのが面倒なので「パチンコの大当たりの仕組みを勉強してください。それがわかったらパチンコで勝つ方法を教えます。」と答えています。^^;
確かに裏基盤や遠隔などの不正行為をしてK察に摘発されるパチンコ店はある訳ですから、そういうことが皆無という訳ではなんですが…どうもパチンコを打っている人のほぼ全員が「店が何らかの方法で大当たりを操作している」と確信しているみたいですね(苦笑)。
とくに低換金率の店などでは、両替の差額利益で儲けるシステムなので、K察に捕まる危険がある上に、莫大なお金が掛かるそんな事をする訳は絶対にないんですけどね…基本的には、このパチンコ店が儲ける仕組みも知らないから、客が出すとパチンコ店の負けだと思っているし、遠隔とかをして出さないと思うのでしょう…ちなみに、遠隔も不正基盤も実は店が玉を出す為にすることなんですけどね(苦笑~このことにつていは前にこのブログにも書きました↓
http://blog.goo.ne.jp/thedaysofwine/e/735da326b892c6f8411227e74a6906fc)
いずれにしてもパチンコの様々な事に対する知識の無さが間違った考えを次々に生み出して、勝ちから遠ざかっていく、ということなのかも知れませんね…。