広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

ゲキ×シネの有効性について

2005年06月02日 | 日常あるいは平凡な日々
朝、職場について早々係長が近づいてきた。
おもむろに一言。
「アカドクロっておもしろいの?」
どういうことなのだろうか。
ゲキ×シネがこんなところまで浸透してきたのだろうか。
舞台とは縁遠い人からそんな言葉を聞こうとは思わなかった。
舞台を撮影したもので映画ではありませんし
もちろん芝居とは全く違うことだけを伝えた。
そんなやりとりをしつつ未だにレビューを書いてないことを思いだした。
今週末には必ず書きますのでもうしばらくお待ちください。
それにしても舞台だけだったら一過性のものとなり
芝居を見に行く人は限られるのかもしれない。
しかし、映画館で1週間でも上映すれば
いつもとは少しは違った客層にアピールできるのだなぁと
今回のことでつくづく思いました。
それに当日券2,500円と芝居の約3分の1という
チケット代もやはり影響しているのかもしれません。
しかし、芝居に興味を持ってもらうことは良いことなのですが、
これが芝居だと思われればちょっと釈然としない部分があるのは確かです。