★☆海の幸の日常日記☆★

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「ハバネラ」Lesson1

2006年12月07日 | 海の幸のピアノ練習記
さて、始まりました、ピアノレッスン。
最近ブログの更新が途切れがちなので、練習した感想など書いてみようかと。

15年ぶりのピアノ再開、一曲目の練習曲は歌劇カルメンより「ハバネラ」です。
これはカルメンがドン・ホセを誘惑するときに歌う曲。

とにかく久しぶりで、4和音を読むのにも
「これは、レー、ファー、ラー、……レ? (ジャーンと弾いてみて)音がおかしい? ファにシャープがついてるじゃないの!」
という調子で、譜読みにも時間かかるし、指使いもわからないし、和音はいっぱい出てくるし。
譜読みを始めて最初の2日間は、ひたすら音を読んで指番号を書き込んでいました。

全部の音に指番号を書き込んだあとは、とにかく弾くべし、弾くべし。
と言っても元来が練習嫌いなので、本当に頑張ったのは譜読みを含めて最初の1週間くらい(笑)。
あとは弾きたいと思ったときに、弾きたいと思った分だけ、適当に。
さすがに24時間弾かなかったら、翌日かなり弾けなくなっていたので、そこで痛い思いをしてからは弾きたくない日でも朝晩に2~3回ずつは弾くようにしました。


で、ドキドキのレッスン1回目。
「うわー、ダメです、緊張してます!」と心臓を押さえていた割に弾き始めると楽しくて、気がつけば緊張など吹っ飛んでしまいました。
舞台度胸のある自分に乾杯。

ミスタッチてんこ盛り、音の読み間違えも多数発覚、タイとスラーの見間違えというありえない間違いまで発覚しましたが、
「15年ぶりなのに、2週間でこれだけ譜読みができているなんて、素晴らしい!」
とほめ上手の先生に上手く持ち上げていただきました。

1箇所指使いを直していただき、3箇所の装飾音と1箇所のトリルを直していただいて、その日のレッスンはおしまいになりました。
次のレッスンは2週間後。


で、次回のレッスンまでの大きな課題は2つ。

1.主旋律を意識して弾くこと。
とにかく和音を弾くことに精一杯で、メロディを歌うことなんてすっかりぽんと忘れていたので、もっとメロディを意識して弾くこと。
具体的には4和音を弾くときでも、4つの音全部を同じ強さで弾くのではなく、右手の5番の指でメロディーをしっかり弾いて、あとの1・3・4番は控えめに弾く、など。


2.もっと人間らしく弾くこと。
「パソコンじゃなくて人間が弾くんですから、もっと自由でいいんですよ」と言われてしまいました。
「せっかく大人になったんだから、もっといやらしく弾いてみましょう」とのこと。


………orz。ガンバリマス

まぁ、1つめの課題は練習すれば何とかなるかと。
問題は2番目の課題ですよ!

どうしてもいやらしくできない。
そういう経験が少ないから? そうかも知れません。
でも、できない本当の理由は経験の少なさではないんです。

私ができない理由は、自分の心がとても貧しくなっているから。
レッスンを受けながらそのことに気づいて、とてもショックでした。
どれだけ先生が煽ってくださっても、自分の中から何も出てこないんです。
自分の中が、空っぽでした。
愕然としました。

いつの間にか、自分が一番なりたくないと思っていた『乾いたへちまみたいな大人』になっていたことに気づいて、悲しくなりました。

すべては自分の心への水やりを怠っていたからです。

とてもショックでしたが、気づくことができただけマシと思うようにして、これから少しずつ頑張っていきたいと思います。
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