CyberLink PowerDirector 12 ULTRA のアップグレード版を購入してから
毎日、その機能と使い勝手を再検証しています。
特に…「プレビューの 3D 画質が向上した」…という印象を受けました。
また、使い勝手としては Movie Studio Platinum Suite と Vegas Pro 12.0 に
手馴れている私には「良いとは思えない」…のであります。
しかし、JVC KENWOOD GS-TD1 独自の 3D 動画記録形式に対応しており
その 3D 動画記録形式変換における「新規ファイル作成出力」のレンダリング処理が
スピードアップしたので「これは有り難い」…と思います。
「2チャンネル・ステレオ」の音声を“ 5.1 チャンネル・サラウンド”に変換する機能も
音質とサラウンド感が向上しました。私は Adobe Audition 1.5 で
“ 5.1 チャンネル・サラウンド”に変換していましたが、CyberLink PowerDirector 12 ULTRA は
Dolby Digital AC-3 5.1 Channel の形式で仕上がりますがサラウンドの音像分解が
Adobe Audition 1.5 よりも優れています。音質も上々です。
上図は Adobe Audition 1.5…下図は CyberLink PowerDirector 12 ULTRA。
Movie Studio Platinum Suite で 5.1 チャンネル・サラウンドの比較試聴…。
「 HD-2D 画像の 3D 化」も再検証。
HD-2D 画像の 3D 化では「修正」で画像を少し拡大しましょう。
「モーション・ブラー」も適用できる…。
Vegas Pro 12.0 に装備されている「モーション・ブラー(コンピュータで生成されたアニメーションを
よりスムーズで自然な動きに見せることができる)と同様の機能を装備。下図は“GIFアニメーション画像”に適用した例。
「映像ノイズ」の除去…。
Panasonic LUMIX DMC-3D1 の 3D 動画を画質向上…。
***** 本日はここまで *****