2023.11.3 高田松原津波復興祈念公園(陸前高田市)
おはようございます。
一週間の始まりですね。
日に日に出勤する際の太陽の位置がだいぶ上がったなぁと感じられるようになってきました。
6時を回った頃には既に空もも明るくなってきました。
そして日差しもより明るく,より強くなってきました。
これから徐々に暖かくなっていくこれからの季節はいいですね。
一方で過ぎ花粉の飛散も正にピークですね。
天気が良い日は寒さよりも花粉との闘いですねw
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さて、今日で東北地方太平洋沖地震・東日本大震災から13年となります。
13年前の今日,あの日曜日として金曜日だったと思います。この日も天気も良くて”ずいぶん太陽が登るのが早くなったなぁ”と感じていたのではないかと思います。
その7時間後には未曾有の大災害が起きるとは誰一人思わなかったと思います。
今日は週末なので飲みでも行こうか?明日の休みはお出掛けするんだよね!・・といったよくある日常の会話をしていたのではないでしょうか。
13年が経過した今でも地震が発生した時の状況が今でも思い浮かびます。
避難訓練で地震が発生した時に机の下に隠れるという事を経験されてらっしゃるかと思います。
訓練の時は「こんな事をやって意味があるのだろうか?」と思いながらも粛々と訓練として行っていました。
勤務先で3.11を遭遇した時、これまで体感した事のない強烈な揺れの中、まず自分の体を守るためにはどうすべきか?と思った事は「そうだ,机の下に隠れないと!」と即座に考え、ほぼほふく前進で机の下に潜る事ができました。
その後数分に渡り建物が大きく揺れが続き、正直生きた心地がしませんでした。
何より自宅に居るリアル卍くんは大丈夫なのだろうか?と考えつつ、机の下で揺れが収まるまで辛抱していました。
机の下から出てきた時、テーブルの上では沢山のモノが散らばっていました。
元々机にあったものが横倒しになっているもの,天井の板が外れて散乱した状態になっているものなどなど。
机の下に隠れるとった行為について、3.11を境に180度考え方を変える切欠になりました。
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いつ起こるかわからない大地震・大災害にどこまで意識をするかは人それぞれです。
ただその時が起きた時、災害に対する意識・行動が即座にできるかどうかは、知識や経験も重要だと思います。
13年という年月を感じつつ、改めて防災に意識を傾けてみましょう。
もしもの時に備えて,ですね。
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そういえば先週テレビで”東日本大震災から14年”とテロップが出ていました。
え?14年???と昨年のブログをチェックしてしまいました。
ちょっと焦っちゃいましたけどねw
それでは今日も一日がんばりましょうb
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