大都会東京にも思わぬ大自然が残っていて、驚きました。 『東京港野鳥公園』。
三田の実家で母を乗せ、首都高速羽田線を20分、平和島ICでおりてさらに10分、
羽田空港のすぐ隣、大井ふ頭の中ほどにある、淡水・海水両方の大きな池がある公園です。
年間を通して120種類くらいの野鳥が訪れるんだとか。
⇑上空には飛行機、干潟には鷺
昨日も、干潟にはカイツブリやダイサギ、アオサギ、淡水池には鴨やイソシギが見られました。
母は88歳にして初、肉眼でカワセミを見て感激もひとしお。
公園には数か所バードウォッチングの施設があって、鳥好きさんにはたまらない公園です。
飛行機が間近に見えることもあって、飛行機好きさんもベストショットを狙っているようでした。
この公園、一度は埋め立てられた浅瀬に自然にできた池や草原と、そこに集まる鳥たちを守りたいという
市民の願いからできたそうです。 嬉しくなるお話です。
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東京湾には、フジテレビや三井不動産などが加わる「リゾート都市構想」があって、
巨大カジノ施設の建設が取り沙汰されているけれど、
ドラッグが横行し、弱者が切り捨てられるるような殺伐とした世の中には、一攫千金を求める施設より、
心豊かになる「野鳥公園」のようなところを大事にしてほしいと、私は思います。
野鳥公園。
帽子被って三脚担いでたおじさん
会わなかった?
初カケスがいたらしいよ!
ちらっと もしやと頭をよぎったの。
私がいったのはお昼すぎだったけど、ご主人さまは?
また、作品をみせてくださいね~
よろしくお伝えください。