タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

水没が始まるバンコク

2022-07-28 15:53:49 | 日記
バンコク都庁によれば、中部チャイナート県のチャオプラヤ・ダムの放流量が8月には増やされる予定であり、
これによってバンコクを流れるチャオプラヤ川が増水してバンコクの複数カ所で洪水が発生する恐れがあるという。
タイでは毎年同じことの繰り返し、大雨でダムが満杯になり放水、下流地域が洪水となる。
見栄えの良い高速電車や高層ビルもよいが、住んでいる人間には治水こそ真っ先にやってほしい事情だ。
川沿いのスーパー堤防、ダムの増設などできることはたくさんあるはず。
タイは高低差の少ない全土が平地の国で、やや標高が高い北部などで大雨が降れば、大量の水は必然的に下流地域にあふれるようになっています。
また、地球温暖化による海面上昇も影響し、月の満ち欠けなどで海面水位が上がれば海抜0Mに近いバンコクやパタヤはすぐ水没します。
パタヤの現在の海岸は人工的に造作したもので、もともとの海岸はすでに浸食してしまいました。
大量に流れてきた北部の水を川や海へにいくら放水しても逆流してしまうのです。
水は高い方には絶対流れませんので。
丁度三角じょうごの底辺(左は北部の放水、右は海面上昇)に当たる部分がバンコクになるのです。
バンコクのコンドミニアムなどへの投資はよく考えたほうがいいですよ。
バンコクはこの先あと何年まともな暮らしできるのか??
海面は毎年上がりますし、雨量も毎年増えています。
冠水した都市のコンドミニアムなど誰も買い手借り手は尽きません。
タイ政府もインドネシア政府のように首都移転を真剣に考えだしていると思います。
もし公表すれば一気にバンコクの地価は激減するでしょうね。
もともと大昔、タイは海だったのでしょう。
少しづつ北部からの土砂で平地が形成されてきた国が、また元の姿に戻ろうとしているのかもしれません。
こういうことが常態化し、水没していくのでしょうね。
私の住地域はバンコクからは数十キロ離れていますので、生きてるうちは水没は大丈夫とは思いますが、
川からの氾濫だけは常に要警戒です。
女房の田舎な高台の土地にセカンドハウスを作ることも本気で考えようかな。(女房は田舎暮らしは嫌がりますが)

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バンコク・ナナが危ない

2022-07-26 19:47:57 | 日記
バンコク都のチャッチャート・シッティパン知事は7月25日、首都圏でのサル痘対策を発表。
その一環として、ナイジェリア人が多く住むナナ地域を監視し、必要に応じて積極的な行動を取ることを明らかにしました。
 
スクンビット・ソイ4、通称ナナ、この辺りは怪しい黒んぼが多く、犯罪、感染症の坩堝になっているのは事実のようです。
バンコクで遊ぶ場合、できるだけ黒んぼの少ない場所を選びましょう。
特にアフリカ系黒んぼはロクなのがいません。
サル痘など感染症など怖くないという人はお好きにどうぞ!

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チャオプラヤ川の水位が上昇

2022-07-26 15:45:09 | 日記
雨期の影響で東北や北部だけではなく、中部の1都10県で27日以降にチャオプラヤ川の水位が上昇し、一部地域ではん濫する恐れがあるとして、警戒を呼びかけています。
タイ北部のダムが降雨量の増加にともない放水量も増やしているそうです。
チャオプラヤ川がはん濫する恐れがあるのはウタイタニ県、チャイナート県、シンブリ県、アントン県、スパンブリ県、アユタヤ県、ロッブリ県、パトゥムタニ県、ノンタブリ県、サムットプラカン県、バンコク都。
タイの北部、東北部、東部では20日から25日にかけ、一部地域で強い雨が降り、17県の459世帯が浸水被害を受けた。
大規模な氾濫や洪水が発生しないとよいのですが・・
上記でアユタヤなどは毎年洪水が必ず発生する地域として有名です。
バンコクもすぐ冠水し、水がなかなかひきません。

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サル痘のサル捕まる

2022-07-25 10:55:40 | 日記
WHO、サル痘で緊急事態宣言 タイ初の感染者をカンボジアで逮捕

タイ保健省は23日、タイ国内で初となるサル痘感染者のナイジェリア人男性(27)が陸路でカンボジアに密入国したとみられることを明らかにした。
タイの公共放送タイPBSなどによると、男性は23日、プノンペンで逮捕された。
■WHOが緊急事態宣言
世界保健機関(WHO)は23日、サル痘について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
サル痘は従来、アフリカに発生する風土病だが、年初から7月20日までに、スペイン、ドイツ、米国、英国などの72カ国・地域で1万4533人の感染、3人の死亡が確認された。
感染者の大半は男性で、特に男性同士で性行為を行う人の感染が多い。
天然痘ワクチンに約85%の発症予防効果があるとされる。
 
一安心です。
こういう身勝手なのは治療をせず、本国に強制送還させた方がいいと思います。
前回売春婦云々と書きましたが、ゲイがかかりやすい感染症だということを忘れていました。
ただ、今ゲイがかなり増えだしているのも事実らしいですが・・




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大麻入りタバコ禁止となる

2022-07-24 14:23:34 | 日記
タイでは大麻が解禁となり、コンビニなどで食品、飲み物、菓子と大麻入り商品が簡単に入手できるようになりました。
但し、大麻入りタバコ(電子タバコも)は禁止となりました。
また、小学生が大麻を販売・消費しているとの報道について、 「20歳未満の消費は厳禁」 となったようです。
なお、すでに多くの中高大学では、学校内で大麻を使用したり販売していると聞きます。
タイ保健省曰く、娯楽目的の大麻使用は不可としています。
飲食、栽培は娯楽ではなく、吸引やたばこ、販売は娯楽、微妙ですね。
あと、何度も書いていますが、タイでは合法でもその他の国では違法です。
逆バージョンでは電子タバコは日本では合法でもタイでは麻薬以上の重罪です。
国によっては有無を言わさず死刑になる可能性も十分あります。(インドネシア、シンガポール、中国など)
法律は知らなかったではすみません。
先般もブラジル人がインドネシアで大麻所持で逮捕されて判決(死刑か相当期間の懲役か)待ちとなっています。
一時の快楽のために命を懸けるのはどうかと思いますね。
 

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