あっという間の1年ですね。
日本は大分寒いと聞きます。風邪などひかれていませんか?
タイは夜から明け方は大分冷え込むようになりましたが、日中は35度以上あります。
南部の洪水がどんどんひどくなっているようで、死傷者、行方不明者も大分出ているようです。
昨日もロシア女性が南部のビーチで高波にさらわれ、行方不明となっています。
南部では雨季が明ける3月までは海へは近づかない方が無難だと思います。
さてタイ料理です。
何品かあったのですが、どうも私のスマホではうまく撮れないよう1品だけのご紹介となります。
女房のiPhoneだときれいに撮れます。
こちらは「パッタイ」タイ風焼きそば
大きなエビが2尾入っていて50Bです。
具材は大きなエビ、干しエビ、もやし、生ニラ、薄い卵焼き、揚げ豆腐、砕いたピーナッツ、パッタイの麺は平打ち麺で、もちもちしています。
好みで砂糖、一味唐辛子、ライム(これだけはたっぷり絞らないとおいしくありません)で味を調えます。
隠し味はナームマッカームをたらします。
このパッタイ(市場で購入)は私が過去に食べたものの中で一番おいしいです。
マッカームは茶色い豆?で、大きなサヤエンドウのような形をしています。
そこから抽出したエキスでなかなか入手できないようです。
マッカームの木はまさに不死身で何をしても枯れません。伐採してもまたすぐすごいスピードで生えてきます。
昔、ジャックと豆の木という童話がありましたが、マッカムはあの木のモデルだと思います。
一晩で驚くほど伸びています。
この木は燃やしてもダメです。水を上げなくても、暑くても、寒くてもびくともしません。
枝には大きく硬いトゲがたくさんついていて、木を切るのも容易ではありません。
そんな木のエキスですので体には相当よいようですよ。
医学的根拠とかはわかりませんが、サメがやはり強い生命力をもっていて、そのサメを摂取することで免疫力を上げるのと同じ理屈なのでしょう。
難しいことはわかりませんが、マッカムのエキスを入れることでかなりおいしくなります。
タイ料理には抗酸化作用の強い食品を結構たくさん使用しています。
トムヤムなどはまさにその代表で、出汁に使う3種の香草(カー、タックライ、バイマクー)がかなり体に良いようです。
またタイ料理はライムをたくさん使います。ビタミンCが豊富でこれも体にいいようです。
他にはニンニクです。炒め物には必ずたくさん入れます。味付けというより具材として入れています。
ニンニクは食品の中で最高の抗酸化食品だそうですよ。
私も毎日ニンニクの酢漬け(ガティアムドーン)を食べています。ただそこはタイ人、酢漬けに必ず唐辛子を入れているので辛い!