屋台の食事はのんびりできない

こんばんわ！
タイは真夏真っ只中で、夜でも南風が吹き荒れ、現在34度はあります。
日中は多分40度越えでしょう。
こう暑いと日本のように糖質制限なんてやってられません。
しっかり米を食べておかないと暑さに対抗できません。
日本人が多く熱中症にかかるのはもしかしたら糖質制限が原因だったりして・・
ただ、我が家では今年もエアコンなしで猛暑を乗り切る予定です。
タイの家は暑さに強い構造なので、40度越えの外気温でも家の中はエアコンなしでも快適です。
頻繁に水シャワーを浴び、扇風機で十分です。
おかげでエアコン室内には10分といられないようになってしまいました。

さて、屋台の話です。
コロナ後、失業者がかなり増え、コータン（乞食）がやたら目に付くようになりました。
屋台で食べていると、横に合掌をして乞食が立っていることはしょっちゅうです。
ひっきりなしに次から次へと現れるので、きりがないので「バイ」（行け）と言って追い払います。
ただ、出没するのは乞食だけではありません。
ロータリー（宝くじ）売りが乞食と同じぐらい頻繁に買ってくれとやってきます。
あとはターボック・メクラ？（多分演技です）の流しが、大音量のスピーカーを流しながら、ハンドマイクで歌いながら金をせびってきます。
これが結構歌がうまいのですが、いちいち相手してたら食事ができません。
こちらは施しに来ているのではなく、食事を楽しみに来ているのですから。
来るのは人だけではありません。
猫や犬もひっきりなしにえさをもらいに来ます。
働こうと思えば働ける乞食には施しはしませんが、猫や犬は必ず少し料理を分けています。

乞食がいるのは屋台だけではありません。
信号待ちをしているとプワンマーライ売り（花で作った数珠？仏さんや精霊に捧げたり、車に香水がわりにかけたりします）が来るのはまだよいし、たまに買っていますが、
一番嫌いなのが「いきなり窓ふき」です。
突然汚い洗剤のようなものを窓にぶっかけ、コ汚い布で拭き始めます。
せっかくきれいな窓を、あっという間に汚され、最後は金をせびってきます。
ただの1度も恵んだことはありませんし、今後もそうしますが、
それより拭き出そうとしたら、ウォッシャ―液をそいつらに引っ掛けてやります。
ガソリンスタンドでもこれをやろうとする店がありますので、ご注意ください。
そういう店の店員はほとんどがミャンマー、カンボジア人です。