京のなごり
家の中でももやもや暑い夏の日は
ゼロのビールを飲むのです
アルコールは夏バテの時には疲れてしまうのでゼロに頼ってしまいます
メインは
カツオのたたき ミョウガ玉ねぎのスライス九条ネギを添えて
マカロニサラダは玉ねぎゴーヤレーズンニンジンそこにコンソメの粉末つぶ胡椒
ハムではなく角切りベーコンを少しこんがり炒めてトッピングにはオニオン乾燥
お酒のおつまみには最高の1品です ビールだな！
加茂ナスとしし唐厚揚げに柚子味噌を添えて
デザートは仙太郎の竹筒の水ようかん
メロンカスピ海ヨーグルと
さっぱり頂きました
天災の起こりすぎるこの頃 高齢化の孤独が問題視されています
部屋に引きこもりで体力が衰え身体的にも影響が出るそうです
私の母方のおばあちゃんを思い出しているのですが
わけあって1人で子供を育てて来た老人なので
男気性の持ち主です
近所に友もいませんでした
今では考えられない往復4キロの田舎道を休憩しながら持病の病院に通っていました
自転車で通学路を通ったら行に遭ったおばあちゃんが半ドンの帰りに家に向かう道の
山の日蔭坂道で休憩しているんです
夏も・・・冬も・・・帰りは病院近くのスーパーで買い物をしてミニ手押し車を押して
帰って来るんです・・・・
よいしょ・・・よいしょって・・・誰の力も借りずに・・よしいしょって・・・
帰っても苦痛 自分の辛さを出す事も無く
私の勉強部屋の窓を叩いて
食えって
買ってきたおやつを手の平に乗せてくれるんです
その代わりお風呂上りに２０分肩を揉んでくれってと言いましたが
考えられるでしょうか？バスも電車も通っているご時世人に誘導して貰わなければ
自活できない高齢者が増えています
そんななかばあちゃんは偉かったな～って思います
一人でも工夫してエンジョイしてましたから
私もいつか1人になった時は泣き言を言わず粗末でもエンジョイしたいと思います
おばあちゃんに30数年前親と大喧嘩をし 私の独り立ちをしたとき
おばあちゃんは訳を聞かず（聞こえる部屋に住んでいたので知っていました）
ばあちゃんの部屋の明かりが消えてました其処をそ～つと抜けようとしたら
窓を開け 行くのか・・・・そうか・・・・
ばあちゃんはな・・・いつまでもお前の幸せを祈っているからな・・・・
お前の母親は幸せになれなかったが
お前はばあちゃんの初孫だから幸せになる！ お母さんの分まで幸せになれ！
毎日祈ってやるからな・・・
大きな目から涙をポロポロ流して最後の別れの様に私を食い入るようにみて泣いてくれました
ばあちゃん・・・・
泣きながら街灯も無い夜中電車道を歩き家出をしましたばあちゃんの様な強いばあちゃんになるのが目標で着々と老いに歩いています
私が毎日6キロ強も歩けるのはばあちゃんの遺伝子のお蔭か
今日も汗をぬぐいぬぐいもう少しもう少しと歩いています
不思議・・・・
今日もだんだん
・・・・
