海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

2回目のカテアブ当日

2019-01-08 16:10:28 | 健康
2回目の心房細動のカテアブ治療を7日にKC病院で行った。朝8時に病院について即血圧測定、心電図検査、血液検査を行って毛剃り、尿管挿入と流れ作業で進む。
血圧は150と流石に高め。カテアブ室に入ってから、鎮静剤、鎮痛剤、抗生剤を一緒に点滴。頸動脈と思われる所に打った麻酔注射は強烈に痛かった。
効きめが出てきた頃合いを見計らってカテーテルを挿入していく。
1時間くらいしてから『これからおかしいところを焼いて行きます』と声がかかる。
『え〜、まだ焼いてなかったの』。道理で痛みも何も無いはずだ。1回目のカテアブではこの焼却の時に、心筋梗塞ってこんな痛みではと思うくらいに痛かった記憶が甦る。緊張が最高潮。後から聞いた所によると最高血圧が200あったらしいから多分このときだろう。事前に鎮痛剤を多目に打ってもらったので、痛みは殆ど気にならなかった。拍子抜け9時にカテアブ室に入ってから約4時間かかって終了。今回はカテアブそのものはそれ程きついとは思わなかったが
その後が大変。ベッドに仰向けに横になってカテーテルを挿入した部分の血液が止まるまで圧迫止血したまま、足、腰、首を動かせない。
仰向けに横になると喉の粘膜が麻酔の効果もあって喉に落ちてきいわゆる無呼吸状態なる。鎮静剤で眠たいし、呼吸はできないしで窒息死するのではと思うほど苦しい時間8時間近く続いた。
今回はこの時間が一番キツかった。
今日8日、熱が38度4分まであがる。退院は明日の予定だが果たして退院できるか?#
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