海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

鷲ケ頭山へ

2013-04-14 08:16:27 | 山歩き
4月14日
 昨日は、2か月振りでOB会「山の会」に参加した。
 今年から幹事を、降りたので気楽に参加できる。
 行き先は広島県大三島の「鷲ケ頭山437m」。海抜0mからの
 登山で、標高がそのまま登山標高差に相当する。
ふもとの大山祗神社で登山の安全祈願を行ったが、海の神様に
登山の安全を祈願するというのもおかしな話。


神社のシンボル「乎千命御手植の楠」。国の天然記念物で樹齢2600年
という(根回り20m)


偶然「拝堂」では神職が朝のお祈りを一定の方角に向かってお祈り
行っていた。我々の安全を祈ってくれていると勝手に解釈


登山道の途中出の景観。遠く鷲ケ頭山の頂上を望むことができる


小さな峰が多く、そこからの展望は素晴らしい。高度感を感じさせる


登山道は奇岩が多く。山の険しさを引き立たてている


10年ほど前に大きな山火事があったためか、登山道にはあちこちにワラビが
群生している。
登山をやめて、ひたすらワラビ狩り


鷲ケ頭山山頂までは1時間40分程度で到着したが、周囲の見晴らしはまったく
無いので、少し戻った休憩場所で昼食

前に瀬戸内海を望みながらの弁当。天気も良いし気分は最高

下山は来た道を降りる。
登りの時と景色が全く違うのが、楽しい。






下山後、塩風呂(海水を沸かした湯)に使って疲れを癒した後
隣の「塩工場」を見学。サンプルのお土産をもらって帰路につく。


途中SAで名物の柑橘系果物を仕入れて倉敷へ。
SAから見た多々良大橋の斜張が美しい。


登山日和の中、山は変化に富み、山菜採り、塩温泉、塩工場、
みかんの土産と一日を通して楽しい時間を過ごせた。
コメント
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