20140301-0302 曇りときどき雪
同行者 妻(ツアー利用)
スノーシュー以外の冬のアウトドアとしてクロスカントリースキーを企画した。
ゲレンデのスキー自体も20年以上やっていないが、スノーシューの延長として雪上を歩く道具としてのクロスカントリーに挑戦した。
ネットで見つけた奥日光アストリアホテルの光徳クロスカントリー スキーエンジョイパックを利用した。
0301はクロスカントリーの講習、0302に戦場ヶ原を含むクロスカントリースキーコースをハイキングする。
0301の1300にホテルの中庭でのストレッチに始まり、スキーの付け方から歩き方、転んだときの起き上がり方まで丁寧な講習があった。
その後光徳牧場に移動して、周回のコースを何周か回った。
天候は残念ながら曇り。気温は少し高めの5℃ほどであった。
足を前後に開いていわゆるテレマークの姿勢をとることが安定するこつだということがわかってきた。


1500講習は終了し、その後はホテルで温泉に入り、夕食を食べた。
ちなみに温泉は硫黄泉、夕食も丁寧に調理されたおいしいものであった。
ネットでは部屋が修学旅行向けとの話もあったが、大変きれいな部屋で自分の経験では修学旅行でこれほどきれいな部屋はもったいないと思う。
翌日0302は0900に集合し、戦場ヶ原の5KMコースに出た。






特に戦場ヶ原のルートは積雪期のクロスカントリースキー以外は国立公園のため立ち入ることができないそうである。
次第にスキーのコントロールも慣れてきたので、夢中になって滑った。
1130ツアー終了。率直に楽しかった。スノーシューもいいが、スノーシューの「移動の道具」に比べて、スポーツの要素が強い。滑ること自体を楽しめる。夢中で滑るので苦しさを感じるまでもなく有酸素運動をしている。冬のアウトドアとしてスノーシューハイク以外のアクティビティとして今後とり組んでいこうと思う。
同行者 妻(ツアー利用)
スノーシュー以外の冬のアウトドアとしてクロスカントリースキーを企画した。
ゲレンデのスキー自体も20年以上やっていないが、スノーシューの延長として雪上を歩く道具としてのクロスカントリーに挑戦した。
ネットで見つけた奥日光アストリアホテルの光徳クロスカントリー スキーエンジョイパックを利用した。
0301はクロスカントリーの講習、0302に戦場ヶ原を含むクロスカントリースキーコースをハイキングする。
0301の1300にホテルの中庭でのストレッチに始まり、スキーの付け方から歩き方、転んだときの起き上がり方まで丁寧な講習があった。
その後光徳牧場に移動して、周回のコースを何周か回った。
天候は残念ながら曇り。気温は少し高めの5℃ほどであった。
足を前後に開いていわゆるテレマークの姿勢をとることが安定するこつだということがわかってきた。


1500講習は終了し、その後はホテルで温泉に入り、夕食を食べた。
ちなみに温泉は硫黄泉、夕食も丁寧に調理されたおいしいものであった。
ネットでは部屋が修学旅行向けとの話もあったが、大変きれいな部屋で自分の経験では修学旅行でこれほどきれいな部屋はもったいないと思う。
翌日0302は0900に集合し、戦場ヶ原の5KMコースに出た。






特に戦場ヶ原のルートは積雪期のクロスカントリースキー以外は国立公園のため立ち入ることができないそうである。
次第にスキーのコントロールも慣れてきたので、夢中になって滑った。
1130ツアー終了。率直に楽しかった。スノーシューもいいが、スノーシューの「移動の道具」に比べて、スポーツの要素が強い。滑ること自体を楽しめる。夢中で滑るので苦しさを感じるまでもなく有酸素運動をしている。冬のアウトドアとしてスノーシューハイク以外のアクティビティとして今後とり組んでいこうと思う。
20140222 晴れ
ルート 富士見パノラマリゾート山頂駅-入笠湿原-山彦山荘-マナスル山荘-入笠山山頂-首切清水-山頂駅
単独
前の週に大雪が降った。関東地方何十年ぶりの大雪だったそうだ。
20140211に行った時より雪が積もっているはずである。これはスノーシューをしに行かない理由がない。積雪時のルートがはっきりわかるのは入笠山と北八ヶ岳だけなので入笠山に三度登ることにした。
今回は八ヶ岳PAで車中泊をした。標高816mなので、夜間が極寒だった。車外はおそらくマイナス10℃くらいだったのではないか。モンベルの#0のシュラフとマットレスでギリギリ眠れるレベルだった。
夜が明け富士見パノラマリゾートの駐車場に入った。すずらんゴンドラ往復券1600円を購入。
0830朝一番のゴンドラに乗り込み、山頂駅でストレッチ、スノーシュー装着。0900トレッキングを開始した。

表示板が半分埋まっている。積雪150mmだそうだ。
スノーシューのトレースが着いている。皆、既にトレッキングをしている。

指導標もほとんど埋まっている。

入笠湿原の表示はほとんど判読できない。

入笠湿原にもトレースがいくつか付いている。


山彦山荘がかなり雪に埋まっている。

前回は林道を進んだが、今回は遊歩道を進むことにした。

クロスカントリースキーのトレースがあるのでルートはわかるが、スノーシューがかなり埋まって歩くのは苦労する。
その後旧スキー場下に到着、旧スキー場にもトレースがあった。


今回もスノーシューはアトラスのアスペクト28。

少しサイズが大きく、歩くときは左右に足を広げて歩かないとスノーシューがこすれてしまう。フレーム全体がクランポンになっていて特に登りで雪面をしっかりグリップする。
登り切った旧スキー場跡から振り返ると八ヶ岳が見えた。

幸いルートにはスノーシューで通ったトレースがしっかり付いていたので登りやすかった。


木がなくなってくると山頂が近づく。

1025山頂に到着。

南アルプス方面を望む。

山頂では雪面をしっかりグリップしてくれたスノーシューを外してのんびり足を休める。

中央アルプスも見える。

八ヶ岳もしっかり見えている。

その後、首切清水方向に下山。
林道に到着した。
山頂駅方向には一人分のスノーシューのトレースがあった。
途中からトレースはなくなり、新雪の上をひたすらスノーシューで歩いた。アスペクト28でさえ、自分の体重ではかなり沈んでしまう。
以前踏み固められた状態では何ともなかった道だが、ちょっと進むにも労力を要する。
途中、八ヶ岳のベストビューポイントから八ヶ岳を望む。

1220山頂駅に到着した。

新雪上のスノーシューハイクは楽しい反面思ったように進まずに苦労はした。もし、スノーシューがなかったらその何倍も大変であることを考えるとスノーシューの存在はありがたいものである。
スノーシューによる雪上の移動は慣れてきた。今後は山頂を目指すための道具としてスノーシューを使いこなしていきたい。
ルート 富士見パノラマリゾート山頂駅-入笠湿原-山彦山荘-マナスル山荘-入笠山山頂-首切清水-山頂駅
単独
前の週に大雪が降った。関東地方何十年ぶりの大雪だったそうだ。
20140211に行った時より雪が積もっているはずである。これはスノーシューをしに行かない理由がない。積雪時のルートがはっきりわかるのは入笠山と北八ヶ岳だけなので入笠山に三度登ることにした。
今回は八ヶ岳PAで車中泊をした。標高816mなので、夜間が極寒だった。車外はおそらくマイナス10℃くらいだったのではないか。モンベルの#0のシュラフとマットレスでギリギリ眠れるレベルだった。
夜が明け富士見パノラマリゾートの駐車場に入った。すずらんゴンドラ往復券1600円を購入。
0830朝一番のゴンドラに乗り込み、山頂駅でストレッチ、スノーシュー装着。0900トレッキングを開始した。

表示板が半分埋まっている。積雪150mmだそうだ。
スノーシューのトレースが着いている。皆、既にトレッキングをしている。

指導標もほとんど埋まっている。

入笠湿原の表示はほとんど判読できない。

入笠湿原にもトレースがいくつか付いている。


山彦山荘がかなり雪に埋まっている。

前回は林道を進んだが、今回は遊歩道を進むことにした。

クロスカントリースキーのトレースがあるのでルートはわかるが、スノーシューがかなり埋まって歩くのは苦労する。
その後旧スキー場下に到着、旧スキー場にもトレースがあった。


今回もスノーシューはアトラスのアスペクト28。

少しサイズが大きく、歩くときは左右に足を広げて歩かないとスノーシューがこすれてしまう。フレーム全体がクランポンになっていて特に登りで雪面をしっかりグリップする。
登り切った旧スキー場跡から振り返ると八ヶ岳が見えた。

幸いルートにはスノーシューで通ったトレースがしっかり付いていたので登りやすかった。


木がなくなってくると山頂が近づく。

1025山頂に到着。

南アルプス方面を望む。

山頂では雪面をしっかりグリップしてくれたスノーシューを外してのんびり足を休める。

中央アルプスも見える。

八ヶ岳もしっかり見えている。

その後、首切清水方向に下山。
林道に到着した。
山頂駅方向には一人分のスノーシューのトレースがあった。

途中からトレースはなくなり、新雪の上をひたすらスノーシューで歩いた。アスペクト28でさえ、自分の体重ではかなり沈んでしまう。
以前踏み固められた状態では何ともなかった道だが、ちょっと進むにも労力を要する。
途中、八ヶ岳のベストビューポイントから八ヶ岳を望む。

1220山頂駅に到着した。

新雪上のスノーシューハイクは楽しい反面思ったように進まずに苦労はした。もし、スノーシューがなかったらその何倍も大変であることを考えるとスノーシューの存在はありがたいものである。
スノーシューによる雪上の移動は慣れてきた。今後は山頂を目指すための道具としてスノーシューを使いこなしていきたい。
20140211 快晴
ルート 富士見パノラマリゾート山頂駅-入笠湿原-山彦山荘-マナスル山荘-入笠山山頂-首切清水-山頂駅
単独
前回のスノーシュー以降、日光の戦場ヶ原に行ったり、青木ヶ原の洞窟を探検したりしたが、特に報告できる活動はなかった。ただし、青木ヶ原樹海のツアーは時間は短いがアウトドア的には興味深いアクティビティだった。
20140208に大雪が降った。どこかに出かけるつもりであったが交通が麻痺してかなわなかった。
そこで、20142011の休日に前日から車中泊をして、前年度末に行った入笠山の復習をしようと考えた。
前日は双葉SAで車中泊をして、0600コンビニで食料を買い込み、0630早朝富士見パノラマリゾート駐車場に入った。
まだゴンドラ始動まで時間があるので車内でもう一度寝直した。
0815天気は晴れ、八ヶ岳がきれいに見えた。

0830開業と同時にゴンドラに乗り込み0850山頂駅に到着した。

スノーシューを装着してスノーハイクを開始した。
0910入笠湿原。
山彦山荘前で一休みしてその先を進むと0945旧スキー場下に到着した。

少し登ってマナスル山荘前の登山口から入笠山登山を開始した。
雪道には小動物の足跡あり。

登りが始まると分岐点に達した。

右のルートをとり、次第に傾斜がきつくなってくる。

急に木が少なくなり、1025山頂に到着した。


天気は快晴、風もなく最高の状況であった。
八ヶ岳、秩父、南アルプス、中央アルプス、北アルプスが見えた。富士山には雲がかかっていた。
前回来たときは風が強くて寒さばかりが気になっていたが今回は景色を十分に楽しむことができた。
下山方向は前回通らなかった首切清水方向にした。
雪が積もっていて下りは足が取られたがトレースを外れないように気をつけながら下った。
1105首切清水到着。
このまま山頂駅へ戻るには時間が早かったので大阿原湿原まで行ってみることにした。
トレースはあったが歩きづらい道を進み1130大阿原湿原に到着した。
ここでおにぎりの昼食をとり、しばし休憩。
折り返して山頂駅を目指した。
途中八ヶ岳のベストビューポイントを通り、

1240旧スキー場下の分岐に到着した。

ここからは林道をそのまま進み、1315参照駅に到着した。

前回ツアーで参加したときはガイドさんについて行くだけだったが、自分で地図を見ながら歩いたことで位置関係は距離感がよく分かった。
地図上に表れる高度差や距離だけでなく之の状態によって移動にかかる時間がかなり違ってくる。雪質やトレースがあるかどうかで全く歩きやすさが違ってくる。このことは今まで経験したことがなかった。
次に繋がるよい山行であった。
ルート 富士見パノラマリゾート山頂駅-入笠湿原-山彦山荘-マナスル山荘-入笠山山頂-首切清水-山頂駅
単独
前回のスノーシュー以降、日光の戦場ヶ原に行ったり、青木ヶ原の洞窟を探検したりしたが、特に報告できる活動はなかった。ただし、青木ヶ原樹海のツアーは時間は短いがアウトドア的には興味深いアクティビティだった。
20140208に大雪が降った。どこかに出かけるつもりであったが交通が麻痺してかなわなかった。
そこで、20142011の休日に前日から車中泊をして、前年度末に行った入笠山の復習をしようと考えた。
前日は双葉SAで車中泊をして、0600コンビニで食料を買い込み、0630早朝富士見パノラマリゾート駐車場に入った。
まだゴンドラ始動まで時間があるので車内でもう一度寝直した。
0815天気は晴れ、八ヶ岳がきれいに見えた。

0830開業と同時にゴンドラに乗り込み0850山頂駅に到着した。

スノーシューを装着してスノーハイクを開始した。
0910入笠湿原。
山彦山荘前で一休みしてその先を進むと0945旧スキー場下に到着した。

少し登ってマナスル山荘前の登山口から入笠山登山を開始した。
雪道には小動物の足跡あり。

登りが始まると分岐点に達した。

右のルートをとり、次第に傾斜がきつくなってくる。

急に木が少なくなり、1025山頂に到着した。


天気は快晴、風もなく最高の状況であった。
八ヶ岳、秩父、南アルプス、中央アルプス、北アルプスが見えた。富士山には雲がかかっていた。
前回来たときは風が強くて寒さばかりが気になっていたが今回は景色を十分に楽しむことができた。
下山方向は前回通らなかった首切清水方向にした。
雪が積もっていて下りは足が取られたがトレースを外れないように気をつけながら下った。
1105首切清水到着。
このまま山頂駅へ戻るには時間が早かったので大阿原湿原まで行ってみることにした。
トレースはあったが歩きづらい道を進み1130大阿原湿原に到着した。
ここでおにぎりの昼食をとり、しばし休憩。
折り返して山頂駅を目指した。
途中八ヶ岳のベストビューポイントを通り、

1240旧スキー場下の分岐に到着した。

ここからは林道をそのまま進み、1315参照駅に到着した。

前回ツアーで参加したときはガイドさんについて行くだけだったが、自分で地図を見ながら歩いたことで位置関係は距離感がよく分かった。
地図上に表れる高度差や距離だけでなく之の状態によって移動にかかる時間がかなり違ってくる。雪質やトレースがあるかどうかで全く歩きやすさが違ってくる。このことは今まで経験したことがなかった。
次に繋がるよい山行であった。
20131229-1230 晴れ
ルート 1229 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅-雨池(ピストン)
1230 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅周辺
同行者 妻(1229宿泊プランのツアー利用)
前日の入笠山に引き続きスノーシューを行った。
1229は北八ヶ岳の「ペンション山の朝」の宿泊プランにあったスノーシューハイクをセットにしたものを利用した。
前日の入笠山終了後、車で北八ヶ岳の山の朝まで移動し宿泊した。
落ち着いた静かなペンションで、また、周辺のペンションを3軒泊まったが料理はここが一番おいしかった。
さて、1229は山の朝のオーナーさんの案内で山頂駅から雨池まで行った。
山頂駅からはオーナーさんのつくったスノーシューコースをしばらく歩いて体を慣らした。

入笠山より標高があるためか、木々に樹氷ができている。天気は快晴、雪に光る樹氷が大変美しい。


こういう景色を見ると「来て良かった!」と率直に思う。自然の美しさに触れるのが仕事で疲れた自分には一番の癒やしになる。
その後、縞枯山荘横を通過して、樹林帯を下り、雨池に到着した。前日の疲れはそれほど残っておらず、登りはきついものの何とかオーナーさんについて行けた。
ここで昼食をとった。

朝、ペンションでテルモスにお湯を入れてもらっていたが、それでカップラーメンを作り食べた。温かい食事がとても嬉しかった。
妻も食事で元気が戻ってきた。
ただし、気温が低く、また、自分は靴や手袋のサイズがあっていないようで手足の血行が悪くなっていて痛くってしまった。
それでもオーナーさんに励まされ、雨池の上を歩いた。

その後、北ルートをそのまま戻った。先ほど下った樹林帯の登りも思ったほどつらくはなかった。
縞枯山荘付近は風の通り道で、冷たい風が体から体温を奪っていく。
何とか山頂駅に到着した。
ここでオーナーさんと別れ、別のペンションに泊まって翌日のスノーシュー自主活動に備えた。
1230は前日行かなかった山頂駅近くの坪庭を回ったり、前日のオーナー特設のスノーシューコースを歩いたりした。

妻も自分も筋肉痛にはならずに元気に行動できた。
北八ヶ岳も入笠山と同じように、ロープウェイを使って、比較的楽にスノーシューを楽しむことができる。しかし、入笠山と比べて寒さや風など自然環境はかなり厳しい。その分、冬の山らしい下界では見ることのできない自然を見ることができる。
この冬はスノーシューで丹沢以外の山域に行動のフィールドを広げてみたい。
ルート 1229 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅-雨池(ピストン)
1230 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅周辺
同行者 妻(1229宿泊プランのツアー利用)
前日の入笠山に引き続きスノーシューを行った。
1229は北八ヶ岳の「ペンション山の朝」の宿泊プランにあったスノーシューハイクをセットにしたものを利用した。
前日の入笠山終了後、車で北八ヶ岳の山の朝まで移動し宿泊した。
落ち着いた静かなペンションで、また、周辺のペンションを3軒泊まったが料理はここが一番おいしかった。
さて、1229は山の朝のオーナーさんの案内で山頂駅から雨池まで行った。
山頂駅からはオーナーさんのつくったスノーシューコースをしばらく歩いて体を慣らした。

入笠山より標高があるためか、木々に樹氷ができている。天気は快晴、雪に光る樹氷が大変美しい。


こういう景色を見ると「来て良かった!」と率直に思う。自然の美しさに触れるのが仕事で疲れた自分には一番の癒やしになる。
その後、縞枯山荘横を通過して、樹林帯を下り、雨池に到着した。前日の疲れはそれほど残っておらず、登りはきついものの何とかオーナーさんについて行けた。
ここで昼食をとった。

朝、ペンションでテルモスにお湯を入れてもらっていたが、それでカップラーメンを作り食べた。温かい食事がとても嬉しかった。
妻も食事で元気が戻ってきた。
ただし、気温が低く、また、自分は靴や手袋のサイズがあっていないようで手足の血行が悪くなっていて痛くってしまった。
それでもオーナーさんに励まされ、雨池の上を歩いた。

その後、北ルートをそのまま戻った。先ほど下った樹林帯の登りも思ったほどつらくはなかった。
縞枯山荘付近は風の通り道で、冷たい風が体から体温を奪っていく。
何とか山頂駅に到着した。
ここでオーナーさんと別れ、別のペンションに泊まって翌日のスノーシュー自主活動に備えた。
1230は前日行かなかった山頂駅近くの坪庭を回ったり、前日のオーナー特設のスノーシューコースを歩いたりした。

妻も自分も筋肉痛にはならずに元気に行動できた。
北八ヶ岳も入笠山と同じように、ロープウェイを使って、比較的楽にスノーシューを楽しむことができる。しかし、入笠山と比べて寒さや風など自然環境はかなり厳しい。その分、冬の山らしい下界では見ることのできない自然を見ることができる。
この冬はスノーシューで丹沢以外の山域に行動のフィールドを広げてみたい。
入笠山山頂より八ヶ岳を望む
20131228 晴れ
ルート 富士見パノラマリゾート山頂駅-入笠湿原-入笠山山頂-山頂駅
同行者 妻(ツアー利用)
しばらく山よりキャンプが中心だった。
冬は寒い方面(前年は知床)に旅行をしていたが、今年は新たな展開を求めて年末にスノーシュー三昧の予定を組んだ。
20131228に小淵沢を拠点とするツアー、20131229が北八ヶ岳のツアー、20131230は北八ヶ岳でのスノーシュー自主ハイク。
この日はスノーシューのレッスンをきちんと受けるためにツアーを申し込んだ。
前日から移動し、中央道双葉SAに車中泊をし、当日朝に小淵沢の集合地点に0800に到着した。
0915ツアースタート。この日は我々を含め4名の参加であった。
ガイドさんの車で富士見パノラマリゾートへ移動し、ゴンドラで山頂駅に移動した。
1105山頂駅の前でガイドさんに従ってストレッチをし(この生真面目さは大切だと思った。)、スノーシューを装着した。
スノーシューはツアーにセットになったMSRのものであった。


入笠湿原を抜けて山彦荘で一休みした。

その後旧スキー場跡の雪面を登った。新雪の上をスノーシューで歩く感覚が楽しい。

ガイドさんの説明で、雪の上の動物の足跡や森の木の説明が大変興味深かった。
自分だけではただ歩くだけになってしまうが、ガイドさんがいるとこう言った知識に触れられるところが良い。

ルートはよく分からなかったが、風の少ない森の中で昼食をとり、山頂を目指した。
1300木がなくなり、50m程登ると急に山頂に到着した。
山頂は360°全てが見渡せるすばらしい景色であった。


ガイドさんの説明によると南アルプスを始め、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳や秩父の山を含め、富士山まで見えた。
しかし、風が強くて長くはいられない。
すぐに下山を開始し、途中マナスル山荘で一休みして1400頃山頂駅に到着した。
スノーシューでパウダースノーの上を歩く感覚がとてもすばらしい。また、入笠山はゴンドラを利用すると山頂までの登りもそれほど大変ではないのではじめてスノーシューをするにはもってこいの山であると思った。
しばらくスノーシューにはまりそうである。
20131228 晴れ
ルート 富士見パノラマリゾート山頂駅-入笠湿原-入笠山山頂-山頂駅
同行者 妻(ツアー利用)
しばらく山よりキャンプが中心だった。
冬は寒い方面(前年は知床)に旅行をしていたが、今年は新たな展開を求めて年末にスノーシュー三昧の予定を組んだ。
20131228に小淵沢を拠点とするツアー、20131229が北八ヶ岳のツアー、20131230は北八ヶ岳でのスノーシュー自主ハイク。
この日はスノーシューのレッスンをきちんと受けるためにツアーを申し込んだ。
前日から移動し、中央道双葉SAに車中泊をし、当日朝に小淵沢の集合地点に0800に到着した。
0915ツアースタート。この日は我々を含め4名の参加であった。
ガイドさんの車で富士見パノラマリゾートへ移動し、ゴンドラで山頂駅に移動した。
1105山頂駅の前でガイドさんに従ってストレッチをし(この生真面目さは大切だと思った。)、スノーシューを装着した。
スノーシューはツアーにセットになったMSRのものであった。


入笠湿原を抜けて山彦荘で一休みした。

その後旧スキー場跡の雪面を登った。新雪の上をスノーシューで歩く感覚が楽しい。

ガイドさんの説明で、雪の上の動物の足跡や森の木の説明が大変興味深かった。
自分だけではただ歩くだけになってしまうが、ガイドさんがいるとこう言った知識に触れられるところが良い。

ルートはよく分からなかったが、風の少ない森の中で昼食をとり、山頂を目指した。
1300木がなくなり、50m程登ると急に山頂に到着した。
山頂は360°全てが見渡せるすばらしい景色であった。


ガイドさんの説明によると南アルプスを始め、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳や秩父の山を含め、富士山まで見えた。
しかし、風が強くて長くはいられない。
すぐに下山を開始し、途中マナスル山荘で一休みして1400頃山頂駅に到着した。
スノーシューでパウダースノーの上を歩く感覚がとてもすばらしい。また、入笠山はゴンドラを利用すると山頂までの登りもそれほど大変ではないのではじめてスノーシューをするにはもってこいの山であると思った。
しばらくスノーシューにはまりそうである。
20131222 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
同行者 妻
寒い日が続いているが天気が良いので朝霧ジャンボリーに宿泊する。
年末のスノーシューハイキングに向けてノア号のタイヤをスタッドレスにした。
朝霧ジャンボリーまでの道が凍っていても大丈夫である。
この日は土曜のうちにジャンボリーの近くにある田貫湖に行った。
田貫湖は富士山が湖に写って逆さ富士が見えるときがあるようである。
この日は少し波が立っていたので逆さ富士は見えなかったが富士山は大変きれいに見えた。


湖の周りに舗装された遊歩道があるのでいろいろな角度で富士山を見ることができる。
その後ジャンボリーに入り、いつも通り電源サイトにムーンライト3型とアストロドームを立てた。

この日はアストロドーム内にシートを敷き、ロースタイルのテーブルといすをセットして完全ロースタイルになった。
テント内は二人ともコットに電気毛布、シュラフというスタイルが確立した。

同行者 妻
寒い日が続いているが天気が良いので朝霧ジャンボリーに宿泊する。
年末のスノーシューハイキングに向けてノア号のタイヤをスタッドレスにした。
朝霧ジャンボリーまでの道が凍っていても大丈夫である。
この日は土曜のうちにジャンボリーの近くにある田貫湖に行った。
田貫湖は富士山が湖に写って逆さ富士が見えるときがあるようである。
この日は少し波が立っていたので逆さ富士は見えなかったが富士山は大変きれいに見えた。


湖の周りに舗装された遊歩道があるのでいろいろな角度で富士山を見ることができる。
その後ジャンボリーに入り、いつも通り電源サイトにムーンライト3型とアストロドームを立てた。

この日はアストロドーム内にシートを敷き、ロースタイルのテーブルといすをセットして完全ロースタイルになった。
テント内は二人ともコットに電気毛布、シュラフというスタイルが確立した。

20131214 ひだまりの里オートキャンプ場
同行者 妻
真冬となった。
時間ができたのですぐに行ける西丹沢のひだまりの里に行った。
このときは電気毛布を使うために電源サイトが良かったのであるが、団体で予約が入っているとのことで芝サイトを予約した。
芝サイトでもサービスで延長コードを出してもらえる。これを使おうと考えたのである。
当日は天候が悪かったせいか団体がキャンセルになり、電源サイトも空いていたが予定通り芝サイトにした。
芝サイトは区画がないフリーサイトであるが車を横付けにしたままにできないのが難点である。いったん荷物を下ろすと車は駐車場に移動させなくてはならない。
ムーンライト3型とアストロドームとの連結も慣れてきた。

自分は、焚き火の時に火の粉で服が溶けないように綿100%の作業服を購入した。また、バーベキュー用にキングスフォードの豆炭を購入して使った。
また、寒いのでおでんを大量に作った。とても暖まった。

夜は少し雨が降ったのと、風が出たが特に問題はなかった。

朝には天気も良くなり、手際よくテントを乾かして帰った。
同行者 妻
真冬となった。
時間ができたのですぐに行ける西丹沢のひだまりの里に行った。
このときは電気毛布を使うために電源サイトが良かったのであるが、団体で予約が入っているとのことで芝サイトを予約した。
芝サイトでもサービスで延長コードを出してもらえる。これを使おうと考えたのである。
当日は天候が悪かったせいか団体がキャンセルになり、電源サイトも空いていたが予定通り芝サイトにした。
芝サイトは区画がないフリーサイトであるが車を横付けにしたままにできないのが難点である。いったん荷物を下ろすと車は駐車場に移動させなくてはならない。
ムーンライト3型とアストロドームとの連結も慣れてきた。

自分は、焚き火の時に火の粉で服が溶けないように綿100%の作業服を購入した。また、バーベキュー用にキングスフォードの豆炭を購入して使った。
また、寒いのでおでんを大量に作った。とても暖まった。

夜は少し雨が降ったのと、風が出たが特に問題はなかった。

朝には天気も良くなり、手際よくテントを乾かして帰った。
20131116 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
同行者 妻
寒くなってきた。冬キャンプを嫌がる妻を説得して、何とかキャンプにこぎつけた。
朝霧ジャンボリーは大変大きなキャンプ場で区画のない全面フリーサイトであることも魅力だ。
事前にフリーサイトで予約していたが、当日現地に到着してから電源サイトが空いていることがわかったので電源サイトにした。
テントは一人用に買ったムーンライト3型にした。7型では広くて寒いだろうし、風通しも良すぎる。
また、寒さ対策として電気毛布と石油ストーブを買っておいた。
ストーブはフジカハイペット。ネットの中古を購入した。
電源サイトからは富士山が頭だけしか見えない。画像ではほんのちょっとだけに見えるが実際には頭だけでもその大きさが感じられる。

この時期のキャンプとしてはアストロドームにフジカだけで十分暖かい。
また、電気毛布を使って寝ると、寒がりの妻も納得の暖かさがであった。
このキャンプで妻も冬キャンプの良さを感じてくれたようである。次も行くと言っていた。
同行者 妻
寒くなってきた。冬キャンプを嫌がる妻を説得して、何とかキャンプにこぎつけた。
朝霧ジャンボリーは大変大きなキャンプ場で区画のない全面フリーサイトであることも魅力だ。
事前にフリーサイトで予約していたが、当日現地に到着してから電源サイトが空いていることがわかったので電源サイトにした。
テントは一人用に買ったムーンライト3型にした。7型では広くて寒いだろうし、風通しも良すぎる。
また、寒さ対策として電気毛布と石油ストーブを買っておいた。
ストーブはフジカハイペット。ネットの中古を購入した。
電源サイトからは富士山が頭だけしか見えない。画像ではほんのちょっとだけに見えるが実際には頭だけでもその大きさが感じられる。

この時期のキャンプとしてはアストロドームにフジカだけで十分暖かい。
また、電気毛布を使って寝ると、寒がりの妻も納得の暖かさがであった。
このキャンプで妻も冬キャンプの良さを感じてくれたようである。次も行くと言っていた。
20131103 道志の森オートキャンプ場
単独
秋になった。紅葉も見られる。
妻は仕事が忙しいとのことなので単独キャンプとなった。
夏に単独で泊まった道志の森キャンプ場。前回は駆け足でのキャンプとなったので今回はじっくりと紅葉を見ようと思った。
テントはムーンライト7型はさすがに大きすぎるのでこれに合わせてムーンライト3型を買っておいた。ムーンライトなら一人でも簡単に立てられる。
タープはアストロドームを一人で立てるのは無理なのでモンベルミニタープHXを持って行った。
当日は残念ながら雨が降ってきたが、本降りにはならなかったので撤収も困難ではなかった。

単独
秋になった。紅葉も見られる。
妻は仕事が忙しいとのことなので単独キャンプとなった。
夏に単独で泊まった道志の森キャンプ場。前回は駆け足でのキャンプとなったので今回はじっくりと紅葉を見ようと思った。
テントはムーンライト7型はさすがに大きすぎるのでこれに合わせてムーンライト3型を買っておいた。ムーンライトなら一人でも簡単に立てられる。
タープはアストロドームを一人で立てるのは無理なのでモンベルミニタープHXを持って行った。
当日は残念ながら雨が降ってきたが、本降りにはならなかったので撤収も困難ではなかった。
