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27年問10 借地借家法 転貸借と契約の終了

2018-10-19 09:20:47 | 27年過去問編
問10 A所有のマンションの一室を、管理業者であるBがAから賃借し、Cに転貸している場合に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1. AB間の月額賃料が20万、BC間の月額賃料が18万円の場合、CはAに対して20万円の支払い義務を負う。

解答・×
解説・転貸借の場合、賃貸人が転借人に、直接の契約がない場合でも、賃借人からの家賃が入金されない場合には請求をすることができます。この場合、賃貸人と賃借人の契約家賃額と、賃借人と転借人の契約家賃額のどちらか低い方を請求できるので18万円です。なお、転借人は賃借人に支払っていたとしても、請求を拒むことはできません。

2. AB間の賃貸借契約が終了し、それがCに対抗できる場合には、CはAに対して賃貸物件の返還義務を負う。

解答・○(本問の正解)

3. AがAB間の賃貸借契約の更新を拒絶する場合には、更新拒絶の正当事由の判断にあたっては、契約当事者ではないCの事情は考慮されない。

解答・×
解説・賃貸人Aが賃借人Bに対して更新拒絶をする場合、更新しないための正当事由が必要になる訳ですが、転貸をして住んでいるCがいる場合、契約当事者ではないCの事情も、更新拒絶のの正当事由の中に考慮されるという判例問題です。

4. AB間の賃貸借契約とBC間の転貸借契約は別個の契約であるため、Bの債務不履行によりAがAB間の賃貸借契約を解除し、Cに対して賃貸物件の返還を請求してもBC間の転貸借契約は終了しない。

解答・×
解説・Bの債務不履行とは、激しい家賃の滞納などだと思ってください。この債務不履行によって契約解除がなされた場合は、転借人CとBとの契約も終了し、建物を引き渡さなければならないことになっています。

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