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29年問24 賃貸不動産経営管理士試験問題と解説

2018-03-25 19:40:45 | 29年過去問編
【問 24】 「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(再改訂版)」(国土 交通省平成 23 年8月。以下、各問において「ガイドライン」という。)に関す る次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 ガイドラインによれば、通常損耗に関しガイドラインと異なる原状回復の取扱いを定める場合、賃貸借契約締結時に「通常損耗は賃借人の負担である。」と伝えれば足り、その旨を賃貸借契約書に具体的に記載したり、その旨を借主が明確に認識して合意の内容とすることまでは要しない。

2 ガイドラインでは、すべての設備等につき、経過年数(入居年数)を考慮している。

3 ガイドラインによれば、借主の喫煙により、居室全体においてクロス等がヤニで変色したり臭いが付着した場合、当該居室全体のクリーニングを借主負担とすることを認めている。

4 ガイドラインによれば、原状回復とは借主の故意により発生した損耗・毀損のみを借主に復旧させることと定義している。

正解:3
1:その旨を賃貸借契約書に具体的に記載したり、その旨を借主が明確に認識して合意の内容とすることまでしておかないと、この選択肢記載の原状回復を負担してもらうことは難しいかもしれない。不適切。
2:建物に固着して一体不可分なユニットバス、浴槽、下駄箱などの設備については耐用年数がないので不適切。(公式テキストP709)
3:ガイドライン再改訂版前までは、タバコのヤニは貸主負担だった。再改訂版より借主負担になっているので適切。(公式テキストP704)
4:故意のみならず過失も含まれるので誤り。




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