世界一面白いぶっちぎり賃管(仮)by石阪久

令和2年度賃貸不動産経営管理士試験合格のための情報発信をします。

30年賃管問26 管理実務 鍵の管理

2020-07-07 09:00:00 | 30年過去問編

【問 26 鍵の管理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、賃貸借契約に鍵に関する特約はないものとする。

 

貸主からの依頼又は承諾を受けて管理業者が各部屋の鍵を一括管理する場 合、借主に対し、その目的を説明する。

 

新規入居の場合は、借主が鍵を紛失した場合と同様に、鍵の交換に要する費用を借主負担とする。

 

新しい借主が決まり、新しい鍵を取り付けたところ、借主から「防犯面に強い鍵」に交換するよう要望された場合、借主にその費用の負担を請求できない。

 

管理物件での非常事態に対する早期対処のため、管理業者の従業員が各部屋の鍵を常時携行する。

 

正解:1

1 最も適切

管理業者が鍵を一括して管理していることを予め借主(入居者)に説明しておくことは重要。

2 不適切

新規入居と借主の過失で鍵を失くした場合を一緒にする訳にはいかない。新規入居の場合に前借主と同じ鍵を別の鍵に変更する費用は貸主負担とするべきである。法令にはそんな決まりはどこにもないのだが、商習慣である。

3 不適切

これはよく問われる論点。貸主は新しい鍵に変えてあげた→借主は納得しない。もっと防犯性の高い鍵に変えろ。→ここから先は借主の負担でやってくれ、でかまわないというのがこの試験における解答。(実務ではこれでいいのかどうかはわからないぞ。)

4 不適切

従業員が不正に使うとも限らない。鍵の保管にはコンプライアンスを重視しよう。この試験ではそこまでの知識で解答しよう。




 



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