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AppleTV 2010

2010-11-22 | Digital
「AppleTV」を購入してみました。

箱から出してみてインパクトがあるのがそのサイズ。
幅98×奥行き98×高さ32mmという手のひらにおさまりそうなコンパクトなボディです。



主な機能は、YouTubeビデオやPodcast・インターネットラジオの受信・MobileMeや
Flickrからの写真再生もでき、
音楽・ビデオ・写真をMacやWindows PCからストリーミング再生する事もできます。

そして最も興味があった部分が
「AirPlay」を使い、iPhoneなどに保存されたコンテンツを
直接Apple TVにストリーミングする事も可能になるそう。
一気にiPhoneやiPadの使い方に広がりがでそうです。



スペックは、
Apple A4プロセッサを搭載
出力端子は、HDMI×1と光デジタル音声×1。IEEE 802.11a/b/g/n準拠の
無線LANやEthernet、USBの印もありますがかなり小さなUSB端子。あまり必要ないってこと?

Apple A4プロセッサを搭載しているということもあり
YouTubeの動画もストレスなく再生してくれます。


以前発売されたAppleTVとことなり、
ハードディスクもなく入出力端子も出来る限り少なくなっていて
主な付属品は、アルミニウム製Apple Remoteと電源コードのみ。
(紙の簡易的な操作ガイドは入っていました。)
テレビと接続させるHDMIケーブルさえ付属していません。
(そこは、シンプルというか不親切)

ネットワークやオンラインを基本ベースにする構想が
こんなところにまで浸透し始めています。



キーボードもないAppleTVですが、
iPhone等の「Remote」アプリ(無料)をキーボードの代わりとして利用できます。
Remoteを導入すると、キーボードとしての機能だけでなく液晶上でフリックやタップも可能! 素晴らしい操作性となります。
このAppleらしい連携は素晴らしいです。





この「AppleTV」から
iTunes Storeで映画や音楽のコンテンツを販売したりレンタルすることを
第一目的と感じるこの商品。
Apple得意?の囲い込み商品であるかもしれせんが
8800円で無線LANも備え、これだけの機能があれば試してみても損はありません。



Appleの囲い込みの姿勢と真反対のGoogleからは、「GoogleTV」の発売の噂も。

私は囲い込みのAppleよりもGoogleTVに家電との融合の将来性を感じます。
(そう言いながらもAppleのデザインが良いので購入してしまっています・・・)
家電すべてにGoogleのアンドロイドOSを使われるのはちょっと怖いですが。

家電とPCとオーディオの融合に拍車がかかってきそうです。