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「速読」的話の聞き方

この最近の自分の言動を見ていると、「速読」の影響がかなり強いです。何しろ、週28冊ですから、どうしてもそうなります。

人の話を聞くときも、全ての話を聞かなくても、資料を読まなくても分かってしまう。だから、つまらないものはつまらないものとして、聞くのを止めてしまいます。どんな偉い人だろうと、自分の関係があることでも、そうする傾向が強まっています。本に対して、権威がある人が書こうとも、読み手には関係がないことだから。そんな感覚です。

それと話されるペースがあまりにも遅すぎます。本で言うと、1分1ページぐらいです。だからどんどん先読みします。20分もあれば、200ページは楽にこなします。それに仕事ならば、連続性があるのだから、どんな資料でも、前からの変化は3行ぐらいで十分です。

まあ、目が疲れて、細かい資料が読めないということもありますが。

その性もあり、私が話すことはほとんど聞いてもらえません。だけど、それほど時間がない私にとっては、これはどうしようもないことです。

ちなみに、先日の浪川教授のセミナーは1000年分を1時間で話されたし、私も30数年前を思い出すのに時間がかかり、ずっと熱心に聴いていました。

その証拠に、「次元を超えるためにどうすればいいのか」という質問に対して、「マッピングでしょう」と答えたら、「加速度を上げること」と言われました。19世紀数学ならば、そうかもしれないけど、20世紀数学だと、私の方が合っていると今でも思っています。

だけど、AKAさんのような女性が説明するときには、おとなしく、資料に目を近づけて吟味しています。その結果、いやな質問をする場合があります。これは話したいということだけで、他意はありません。これは完全にセクハラですよね。
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