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7.1 考える生活 6/12

 (つづき)

7.1.3 考える道具

 考える道具は色々、開発してきました。雑記帳とか文房具などのアナログツールが基本です。

 雑記帳は20年以上続けています。

 自分の全てを記述したいと思った。自分が考えたことを、デジタル入力するようになって、18年経ちます。神に報告するような感覚で書いたときもあります。記憶力に自信がないから、続けてこれた。孤独と孤立の中に居たから、発想力に変えることができた。

 思いは一瞬にして、なくなっていきます。雑記帳の記述には、多くの予言が含まれています。自分の全ての思いを表現することで、気づくことが習慣になりました。私の予言の的中率は高いです。

 雑記帳は時代とともに進化してきた。   インスピレーション以前の「雑記帳」は変形A5ノートに書き込んでいた。3冊をつなぎ合わせると、1冊になるカタチを作っていた。開始は1985年1月からで、未唯が生まれる前からです。1991年までで、376冊(ノート換算で125冊)です。

 その後に、インスピレーションに出会い、ICレコーダーを使い、グーグル検索、OCRも武器になりました。そして、ブログで開放しています。

 雑記帳の冊数が500冊になりました。17年間かけて実現した500冊の方が偉大だと思っている。「雑記#001」は1992年1月13日です。以来17年半で、500冊です。その間に考えたことがすべて蓄えられています。

 雑記帳システムを「インスピレーション」というアウトライン・ソフトでデータベース化しています。これらの上に、「未唯への手紙」があり、サファイア循環が存在します。宇宙の歴史からしたら、ささやかなものです。


 文房具は大好きです。

 ペンとノート:ボールペンにはこだわりがあります。クロスからパワータンクに来ています。ノートはA7サイズのローディアを首から下げています。メモを取るのはノーディアの変形A6です。それに無印の筆ペンで書いています。定期的に変わっていきます。

 ホッチキス:パソコンと異なり、紙は融通が利くし、場所を選ばないので、紙も好きです。40枚締めのホッチキスは気にいっています。ホワイトボードとデジカメの組み合わせも好きだった。

 入力装置:オリベッティのレッテラ32から始って、和文タイプライター、カシオのパーソナルミニ、パソコンでのOCR、インスピレーション入力、デジカメでのメモクリップ、ICレコーダでの雑記帳作成などで個人環境を作り出してきた。そして、ポメラにきています。

 (つづく)
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