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電子経済産業省アイデアボックスを試します

未唯へ。朝の7時から、元町のスタバで『プラネット ウォーカー』935.7フラを読んでいました。このスタバは、いつ行っても空いているし、大きな声で話をする人がいないので、読書空間として使っています。

『プラネット ウォーカー』とは、「気ままな生活を送っていたジョンは、ある日、大規模な原油流出事故を目撃し、車を捨て徒歩の生活へと一変。口論しないために口を完全に閉ざし、西海岸から東海岸に住む家族の元へと旅を始める…。一途に信念を通した男の物語」です。

著者のジョン・フランシスが決心する場面で、黒沢明の映画「生きる」(1957年)に言及していた。日本映画の影響力を感じました。しゃべらないということは、人の話を聞くということです。見習いましょう。

エイデンで電子ツールの価格を調べました。シャープの「ネットウォーカー」はリナックス対応で、44800円です。ポメラは21800円で、ビックカメラよりも安かったけど、まだまだ、高いですね。私が2台持っているワンセグウォークマン(4G)は捨て値で1万円で売ってました。ソニーの方向性がわからない。

電子経済産業省アイデアボックス(http://www.open-meti.go.jp/)の調査を行いました。このボックスは10月14日から11月14日の期間限定です、私も、セールスフォースの営業から、情報を得たぐらいだから、世の中には、なかなか伝わっていません。登録者は数百人です。

キャッチフレーズは「みんなで電子政府のアイディアをつくっていく実験サイトです!」「電子政府について国民から広く意見を募集しています」というものです。ちょっと、上から目線ですね。

募集テーマは限定されていて、「電子手続きの満足度・利用率の向上」「よりよいホームページのあり方 」「行政情報のオープン化 」「Web2.0の活用」「ITベンチャー企業や独創技術の育成方法 」「このサイトについて」「つぶやき」となっています。スタバのアイデアシステムよりも硬い感じです。

狙い目は「つぶやき」です。Twitterのようなアイディア・システムに目指します。サファイア循環の「聞く」ことをイメージできるシステムと思っています。積極的に参画して、「聞く」時に必要となる、リテラシーを確認します。併せて、行政へのアプローチのキッカケにもしていきます。
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