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就活番組を見ていて、感じたこと②

数学のすごさは、インバリアントを変えれば、どんな空間にもなる。要するに、自分の力でベースを変えれるということです。新しい空間を創造して、疑似空間にして、色々な予測が立てられます。そんな数学の本がないから、作りたいのです。

歴史も同じです。このままではうまくいかない。ではどちらに行ったらいいのか。予測はされている。テロとか超国家とか。だけど、我々が幸せになれるのにどうしたらいいの。歴史は与えられるものではなく、ローカルからつくるモノです。それを示したいだけです。

そのベースが社会です。社会をどこから変えらいいのかが難しい。その答を仕事と図書館で見つけてきました。仕事というのは、今までのやり方を変えていくということです。そんな難しいことではない。売って、買ってという世界から、マーケティングそのモノを変えていくことです。使うことをベースにして、お客様をベースにすることです。それで十分、変わります。考え方一つです。

ここでのポイントは、2000万人を変えるために、まずは10万人を変えるということです。売る人が変われば、買う人が変わる。社会が変われば、売ることが変わる。

では、10万人をどう変えていくのか。上からの指示で変える方法はあります。それを当事者が納得できるのか。そのためのコラボレーションです。自分の言葉で発言することです。自分の考えで、お客様が何を求められているかを話すことです。それをやることは、今との差はさほどない。単に売るだけでなく、どのように使っていくかを一緒に考えるだけです。

難しさは、売ることはそのままお金につながるけど、使うことはお金に直接つながらない。評価につながらない。自分が考えていることを評価にするしかない。

お客様の中のコラボレーションはソーシャルとして発達しています。これがあるから、お客様は変わると予感をしているのです。フェイスブックではないけど、機能を作っただけで、各自のコンテンツを乗せて、活用してくる。チュニジアとかエジプトとか中国は、その影響を受けています。

その時の課題は、変えることはできるかもしれないけど、まとめることができないと言うことです。それをやるのは、まとめるフェーズです。投票するフェースです。自分たちのコラボレーション結果を上に持っていく機能です。それが、ローカルが自分たちに有用なグローバルを作り出すことにつながります。

そうして、会社とお客様との関係、社会と会社との関係が変われば、色々なものが変わってきます。価値観が変わるのです。クルマにしても、売ることではなく、使うことに変われば、シェアです。シェアしていく考え方、新車だろうと中古車でもいいです。移動することを、公共交通を含めて、シェアしていく。当然、クルマだけでなく、色々なものがシェアの発想になっていきます。

クライシスではないけど、日本にいる限りは、どっちみち、壊れるのです。日本人は安心・安全はタダだと思っているから、溜めこんできました。貯蓄にしても同様です。シェアしないと。使っていかないと生きてこない。国の経済も同じです。使っていくことで、変えていくことです。新しいやり方にしていきます。そうしないと、溜めこんでも、壊れた時に、直すことに、何年も掛って、苦労するだけです。その時のお金は役に立ちません。

今回のクライシスで何を得たかです。得たことをまとめることです。その上でやって行くことです。元に戻すよりも前にすることです。こんなプレートに乗っかって、文明を作って、喜んで、溜めて、壊して、また溜めて、先がどうなって行くんですか。世界の歴史にどう貢献していくのか。日本が考えなくて、どこの国が考えるのですか。

土曜日の朝のまどろみの中で、こんなことを考えていた。まだまだ、寒いです。心はさらに冷えている。
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