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3.2 社会の問題 3/7

(つづき)

 本命が環境問題です。

 私の環境問題の意識は、北欧から得たものが多い。

 北欧の苛酷な環境を自分たちの価値判断で、新しい時代を作り上げてきた。その知恵こそが勇気です。偶然が未来を生み出します。フィンランドを再訪したくて、豊田市の環境に参加しました。

 日本に中の豊田市のように、アジアの中の日本は使命を帯びている。私もこの時代に生まれてきた理由を探してきました。環境を軸に人類の方向を変えることが答みたいです。

 エネルギー、人口問題にしても、技術に任せて、地球上で「人が何をしたのか」「生活がどうなったか」をしっかり見るのと、同じように、逆に生活から将来を見ていきます。組織とか雰囲気には流されません。


 なにしろ、自分で考える

 「温暖化」を撲滅のために、行動することには、ある種の政治的・経済的な意図を感じます。「お金が欲しい」の代わりに、皆のための「道路が欲しい」と言っている感じです。

 読書量を倍にして、関係ある新刊書を読んでみると。「温暖化」に関しては様々な意見があります。マスメディアの決め付けはひどくなっています。行動よりも本質的なことを考えることです。とかく、行動することで「安心」したがります。


 では、どういう時に行動すればいいのか。

 グローバルからの呼びかけに対して、そのまま行動するのではなく、ローカルでの現状をしっかり見て、本来のミッションを持っているところと一緒に考えて、グローバルの力を使いこなして、行動する。

 「環境で何をしたらいいのか分からない」という人に言いたいのは、「考えなさい」「見なさい」「読みなさい」ということです。社会生活では、自分の枠を超えて、新しい枠を作り出す時です。

 (つづく)
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