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未唯宇宙4.8

4.8 タテの関係
 ・内なる歴史で、歴史の変革の将来を見渡す。社会がトポロジーのように、分化と統合の位相をベースとする時空間になっていく。環境社会で生き抜くために、市民の分化から社会の位相化が始まる。環境社会は地域コミュニティと超国家の二元化に変換される。137億年の歴史を踏まえて、2050年の変節点を描く。
 ・市民=超国家
 ・色々な組み合わせ
 ・歴史の進化

1 市民と国家
 ・市民の分化が出発点とするために、どのような形になるかを示して、安心させる。市民の分化の目的は環境社会に移行するためです。情報共有で危機感を共有するために、地域インフラをコミュニティで作り出す。政治は国への拘りを捨てて、超国家での平和をめざす。
 ・個人と国家の関係のアナロジー
 ・社会の位相化は進むのか:

1-1 市民主体
 ・人が多いほど、社会がよくなるためには、平和を求めるのが基本です。平和を為すのは政治です。拘りを捨てて、役割を求めていく。環境社会では市民が結論を出します。政治・経済の変革は上から考えるのではなく、マーケティングとか市民活動との融合で決めていく。生活者を支援する。

1-1.1 市民社会を再構築
 ・価値観共有の進化
 ・役割は「期待」から生まれる

1-1.2 政治形態を決定
 ・グリーン資本主義
 ・日本の進む方向がない
 ・平和に対する国家の役割
 ・平和を求める。これは基本です

1-1.3 市民の総意を表現
 ・日本に総意はあるのか
 ・イスラム世界の方向
 ・役割は「期待」から生まれる

1-1.4 新しい意思決定
 ・エネルギーがあっても幸せになれない
 ・車はエリート主義

1-2 市民の覚醒
 ・生まれてきた理由から、存在の力を使って、個人をいかに生かしていくか、から発想して、多くの人が存在できる社会をめざして、ゆっくりと、歴史を変えていく。ベースは数学モデルになる。真理を根底において、偶然を生かして、先人の武器を使って、人の意識を変えていく。

1-2.1 存在理由
 ・私の存在理由
 ・歴史を項目に入れておいてよかった

1-2.2 個人を生かす
 ・個人を生かすことと歴史の関係

1-2.3 多くの人が共存
 ・「新しい」階級政治
 ・国が人々を脅す。対抗するフェアトレード
 ・多くの人が共存する世界
 ・人が多ければ多いほど、幸せになれる仕組み

1-2.4 生き抜く力
 ・2050年の世界
 ・行政は最終的に、数学的な世界観を持ちます
 ・数学的歴史観
 ・歴史が向かう方向・・・サファイア循環
 ・歴史は誰が変えるのか

1-3 コミュニティ
 ・CO2削減問題よりも、エネルギー・資源の有限性とグローバル社会の格差の問題の方が大きい。価値観を変える時です。グローバルの無能さから離脱して、地域での社会コミュニティで対応する。人が多いほど、よくなる社会にするには、市民の分化に合わせて、組合せていく。

1-3.1 環境社会のベース
 ・地域コミュニティの再構築
 ・温暖化が本当に問題ないか
 ・環境社会の実体

1-3.2 大きな循環
 ・存在の力と分化の関係
 ・夢を追求する。日本のミッションは平和社会です
 ・歴史編の因数分解・・・価値観でグループを作る

1-3.3 循環のキー
 ・歴史編と社会編がよく似ている

1-3.4 人類の進化を促進
 ・進化に介入する人類
 ・資源を持たない日本は、質の高い人的資源を活用

1-4 国家をカバー
 ・本当の危機の分岐点は過ぎている。環境というわかりやすいもので、言い訳をしている。誇示レベルでの変革は可能。様々な地球課題に対応した環境社会では、確実な情報を収集し、共有意識を持つ。情報共有ツールで危機感を共有を持ち、アイデアを力に変えていく。

1-4.1 地球の課題解決
 ・二一世紀以降、持続する世界への模索
 ・ベースとなるサファイア社会

1-4.2 メディア誘導
 ・マスメディアの位置付け

1-4.3 アイデアを変換
 ・内なる歴史・・・何がどう変わる

1-4.4 共有意識の育成
 ・「信頼」とは何か
 ・「安心社会」から脱却できない日本
 ・危機感を煽る
 ・危機感を煽ることでカタチを作る

2 地域と超国家
 ・LL=GGでは市民と超国家が双方向でつながることです。その前段階で地域コミュニティと超国家の仕組みに変換される。ソーシャルネットで社会の位相化を行うが、例外が発生する。日本はシナリオから除外され、孤立し、中国は分解して、個別に参画するカタチになる。
 ・日本のモノづくり

2-1 ハメリンナタイプ
 ・Facebookで試みられたように、既存の仕組みを超えて、地域コミュニティに組み込んで、それを情報共有による連鎖でつなげて、国を超えていける。コミュニティでの意思決定を他のグループに展開することが可能になる。コミュニティから、マスメディアを包囲する。

2-1.1 超国家と直接交渉
 ・フェイスブックによって反政府デモが一気に加速
 ・以前から始まっていた革命をフェイスブックが加速化

2-1.2 リーダーの役割
 ・フェイスブックのグループ作り
 ・フェイスブックのコラボレーション戦略

2-1.3 国家間のつながり
 ・デモの拡大
 ・フェイスブックは情報交流のネットワーク

2-1.4 市民にアピール

2-2 ソーシャル
 ・ムスリムの戒律世界は自立と共有の概念が前提になっている。トルコのような地域コミュニティから政府構築をイメージする。アラブの春に対する見解としては、ソーシャルネットで行動で、カリスマなき、宗教なしの社会を作ることを、エジプト第2革命で実現してほしい。 ④

2-2.1 行政を巻き込む
 ・「アラブの春」とNATOのリビア介入
 ・イスラム的解決・・・トルコの示す方向

2-2.2 ムスリムの形態
 ・中東とアラブの春 チェムスキー
 ・「アラブの春」の潜勢力
 ・エジプト/ムバラク大統領退陣
 ・パレスチナ問題解決の展望はどこに
 ・ムスリム同胞団
 ・レバノンの革命

2-2.3 SNS革命
 ・SNS「自己開示」がもたらす魅力
 ・アラプ政変は構造的な問題とトリガーの問題を分けて考える
 ・チュニジア政変
 ・フェイスブック革命を総括する
 ・若者主導のフェイスブック革命

2-2.4 市民主体の体制
 ・新たな越境を求めて
 ・1・15革命後のエジプト
 ・1月25日革命
 ・イスラーム政治体制の「終わりの始まり」
 ・エジプト同胞団・・・女性の参画
 ・ムバーラク退陣とこれからのエジプト
 ・武力弾圧続くシリア
 ・民衆と軍のクーデター

2-3 国を超える
 ・作る-売る-買うというのは、メーカーの論理です。それでモノ作りの日本の原動力になっていた。それはそれでを進化させていく。日本は集団性から脱却して、新しい地域インフラを作り、運営を市民コミュニティに収束させる。シェア車は、使うこと主体の発想で、車単独ではなく、インフラとの関係、通信機能の集約も範疇にする。

2-3.1 モノつくりの論理
 ・エコ商品はエコではない
 ・動脈技術の進歩の速さ
 ・日本のモノつくり

2-3.2 集団性から脱却
 ・ギリシャの主人意識と日本の奴隷根性
 ・本・図書館の最終章で集団性をどうしていくか

2-3.3 コミュニティ連携
 ・技術のダイナミズム
 ・現代社会論

2-3.4 安全・エネルギー
 ・インフラの四つの構成要素

2-4 中国の変質
 ・中国は中華思想はあるが、バラバラな世界である。中共になって、漢民族の国民国家になってきた、MBAとしての共産党の限界が来ている。GNP低下と人口問題で瓦解するシナリオは十分考えられる。また、民族問題で国土分解もありうる。

2-4.1 地域主体の国
 ・偉大な「中国精神」と美しい「中国の夢」
 ・三峡ダム

2-4.2 共産党の限界
 ・米中覇権争い「第二次太平洋戦争」
 ・巨大インフラ投資に潜む中国の野望
 ・開発途上国にして経済大国

2-4.3 GNP低下と人口問題
 ・今なら、中国に勝てるという米国の認識
 ・世界の大国を目指す中国
 ・中国の新世界戦略「一帯一路」
 ・日中のパワーバランス
 グローバル化した中国の台頭を再考する

2-4.4 民族問題でバラバラ
 ・二〇四〇年代の高まる緊張
 ・中国の分裂

3 国家の役割
 ・内なる歴史で未来を考えると、LL=GGになる。歴史を時空間と捉えて、社会の位相化がベースになる。近傍の考えで、サファイア社会を位相構造にする。市民はコミュニティと共に自立して、組織から離脱する。情報共有で個人の分化の範囲を拡げていく。
 ・地域と国家
 ・市民の価値観で組合せ

3-1 最小単位
 ・デカルト平面からトポロジーに変えたように、歴史の見方を変えていく。より多くの人が参画できる世界にするために歴史を変えていく。イスラム社会は啓示と戒律で変わった。企業自体は新しい価値観で、組織の分化をおこす。市民はソーシャルウェブでコラボで個人の分化から、孤立と孤独での連携を果たす。

3-1.1 ムスリムは戒律
 ・これからのイスラーム
 ・歴史の示すもの
 ・ムハンマドのやり方

3-1.2 企業の存在領域
 ・キリスト教はローマ帝国に入り込んだ
 ・集まる以上は異教徒を排除します

3-1.3 クラウドを配置
 ・コミュニティは新しく必要になる
 ・組織からの脱却

3-1.4 行政の単位
 ・クライシスで誰とつながるのか

3-2 地域支援
 ・環境社会に向うには、個人のライフスタイルだけではなく、国のあり方、特に政治・経済は変革される。政治・経済の変革は上から考えるのではなく、社会コミュニティが主体になって、地域で自分たちで行う事が前提になる。その上で、グローバルには全体効率を要求する。コミュニティの連携で、マーケティングとか市民活動との融合で決めていく。

3-2.1 行政で決定
 ・政治・経済の変革

3-2.2 市民の権益
 ・日本は大きな分岐点に来ている

3-2.3 企業は個別最適
 ・歴史における社会の位相化
 ・ナチは社会を変えた…極端な例
 ・企業の果たす役割

3-2.4 市民の参画
 ・コミュニティが地域を救う 

3-3 情報共有
 ・進化の道しるべ。価値観の多様化は個人の分化です。本来、価値観は分化している。情報共有の広がりは店舗コミュニティの情報共有です。モノつくりのパーソナル化・地縁の見直しは地域コミュニティです。情報に対する議論・交流の場の結成はコラボとの関係です。知恵・経験のデータベース化はライブラリそのものです。

3-3.1 地域の価値観
 ・変わりゆく進化論と世界観
 ・進化の道しるべと未唯空間

3-3.2 情報共有の単位
 ・全てを偶然が決めている
 ・日本のネックであり、利点は人口の多さ

3-3.3 人間社会の中核
 ・エコ・デバイスは進化したけど、それを使う人間は退化
 ・人間の進化促進

3-3.4 ナレッジ化
 ・ソーシャル社会になって時に、企業の役割
 ・歴史で、企業は力を持つ。企業の力を使う

3-4 サファイア循環
 ・歴史を時空間と捉えると、全てがランダムではない。進化する部分、同様の経験を国を超えて繰り返す。空間解析の対象にする。基本となるのは近傍の考えです。サファイア社会という位相構造で考え、新しいグローバル空間の未来を展開すると、数学モデルから、グローバルのグローバルが設定される。

3-4.1 近傍の設定
 ・インターネットの影響
 ・時空間の位相
 ・時空間の位相問題

3-4.2 社会の位相化
 ・サファイア社会と歴史

3-4.3 国家の支援
 ・数学は歴史をつくる
 ・未来とファクター

3-4.4 国家に提案
 ・歴史の未来の結論

4 市民と超国家
 ・環境社会への哲学で意思の力から存在の力に変えていく。市民が内なる世界で存在の力を発揮させて、LL=GGに向けて、加速される。地域コミュニティでインフラを変えていくことで、社会の位相化をカタチにする。そして、2050年の歴史の分岐点を向かえる。

4-1 持続可能性
 ・皆が内なる世界をつくり、LL=GGの社会の姿を描き出す。歴史の時間のコードは圧縮モードに入り、クライシスも多発する。その都度、サファイア社会をイメージして、様々なコンパクト化を志向する。多様にゆっくりと変えさせていく。

4-1.1 存在と無のカタチ
 ・内なる歴史に全面的に変えます
 ・歴史での意思決定を知る
 ・歴史の最終形はGG=LLなのでしょう
 ・歴史の内なる世界では、歴史の最終形は作れない

4-1.2 時間のコード化
 ・時間のコード化
 ・時間は均一ではない
 ・歴史のLL=GG

4-1.3 コンパクト空間
 ・コンパクトにする意味
 ・未来像で安定させるにはどうしたらいいか

4-1.4 分化と統合の姿
 ・コミュニティが連携して、超国家を作る
 ・そして、サファイア社会へ
 ・未唯空間の最終項目

4-2 内なる世界
 ・歴史を認識することで、人類が把握でき、方向が見えてくる。歴史を繰り返し、歴史を変える意思を持つ時です。過去から類推しても未来は見えてこない。数学思考で歴史幻想を超える。内なる世界での歴史観で未来を見ていくと、歴史の未来は変わざるをえない。

4-2.1 新しい数学を体現
 ・古代エジプト文明は「世界史」の中へ
 ・市民レベル向上は図書館から来ている

4-2.2 歴史幻想から逸脱
 ・次の次の歴史
 ・歴史という幻想
 ・歴史のなかの循環性
 ・歴史の中の欲望と正義

4-2.3 私の世界の外延
 ・この時間軸で、私が生きている理由
 ・俺が来なかったら、起きなかった
 ・私が生きている間に変化を起きる
 ・内なる歴史のアプローチ
 ・無からの歴史観、生まれてきた理由からの歴史観

4-2.4 未唯宇宙の未来
 ・ローカルのローカル、グローバルのグローバル
 ・一人ひとりが生きる社会
 ・市民主体民主主義
 ・未唯空間の歴史の未来

4-3 完全な循環
 ・3.11のようなクライシスで破壊されて、復興するが、それは戻ることではなく、インフラを変えていく。歴史のコードの中で、歴史の循環を感じる。それで、宇宙創生と破壊の循環を繰り返す。

4-3.1 クライシスで進化

4-3.2 所有からシェア
 ・サファイア社会になった時
 ・個人所有からシェア

4-3.3 新しい時間コード
 ・マーケティングが分岐点

4-3.4 宇宙の創生と破壊
 ・サファイアは循環
 ・内なる歴史の最終形が見つからない

4-4 歴史の真理
 ・2050年に歴史は一つの区切りを向かえる。私は生まれて死んでいくだけです。存在の力を使って、個人の分化が進んでいれば、人類は共有などの方向が見出せる。そうでなければ、無常の世界、輪廻の世界の体現すえうだけです。破壊があることが前提とした歴史が終わり、新しいフェーズに入る。

4-4.1 歴史の分岐点
 ・2050年の預言
 ・企業は作るから使うに変わる
 ・歴史での分化
 ・歴史の分化

4-4.2 私は死んでいく

4-4.3 無常・輪廻の世界
 ・私は預言者。とりあえず、2015年-2030年

4-4.4 破壊が前提の歴史
 ・よく知っている技術だけを使う
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