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軽井沢は犬とプリンスの世界です。読書環境の方が快適だと思うけど

未唯へ。あなたのいとこのYUKさんの結婚式に参列するために、軽井沢まで来ています。YUKさんの両親と犬クン、うちの奥さんと一緒に、エスティマを借りて、中央道で軽井沢へ来ました。主役は犬クンで、1時間ごとにパーキングで休憩して、毎回散歩しながら、のんびりと来ました。軽井沢プリンスホテルに着いたのは2時です。

花嫁の両親は犬クンが心配で、ドッグ・コテージに2泊するそうです。ドッグ・コテージというのは、私から見ると、犬小屋を大きくして、人間のベットを持ち込んだようなものです。私たちは普通の部屋でよかった。

今回、本は30冊持っていきました。土日で25冊読む計画です。土曜日と日曜日の朝にハードブック、帰りの新幹線で新書本を読んで帰るという計画です。到着後、本を読もうと思い、一番厚い本4冊を持って、ベンチを探しに行こうとしたら、奥さんに止められました。

プリンスホテルと新幹線の駅の間に巨大なアウトレットモールがあり、そこをちょっと見てこようということになりました。10年ぶりぐらいに珍しく、二人揃って行きました。話す言葉に本当に神経を使いました。

モールの中は立ち止まることなく、ひたすら歩いていました。唯一止まったのは、ジャム屋さんでの試食の時です。クラッカー20枚に色々なジャムをつけて食べました.無料にはお互い弱いです。

そうしている間に、この町の雰囲気に違和感を感じました。コンビにとかファーストフードがありません。そこで、二人で探し回りました。奥さんの万歩計で1万歩ぐらい歩き回りました。それでも見つかりません。

軽井沢駅のキオスクは構内で、入ることはできません。駅裏にもありません。一種のディズニーランド状態です。全ての人を訪問者として、生活者を無くしているのです。来る人は買って帰るだけです。

「どこでも図書館」構想を考えた時に、富良野のようなリゾートに、居心地のいい図書館を置くことを考えました。軽井沢にはモールよりも本の方が似合います。

乗馬、テニス、ボーリングなどよりも、ゆったりと本が読める環境を作れば、何日も滞在できます。買い物だと、せわしいです。生涯学習の拠点にするのも楽しいですね。次の時代に向けて、「活動」「行動」のイメージを変えていけばいいです。

その中であれば、ペットも生きてきます。本当のリフレッシュです。
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