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さらに旅はつづく

さらに旅を続けます

 帰ってからも、50冊以上の本を片付けました。それらは何かを言おうとしています。各国への歴史に関するものがOCRの対象になっています。

 これは、街を訪問して、何かを掴もうとすることと、元にあることをつなげようとすることと一緒です。

 ドイツの駅に着いた時の感覚と、何かを得られた時の感慨は忘れられない。同じことを新刊書に感じていた。効率と深さは本の方が大きいけど、印象は訪問したことには比べられない。

 旅と今の生活・人生とはつながりました。旅の目的は自分であると同時に、人生の目標も同じです。それが確認できた。

ITの存在理由

 リッチマンが終わりました。他愛ないといえば、他愛ないです。

 今までのITとか技術は本来、思いがあって作られたモノです。ビル・ゲイツとかスティーブ・ジョブスが習ったのは、パソコンとかスマホを作りたかったわけではない。個人の環境を変えて、社会を変えたかった。パソコンを作り、ネットワークを作る目的は単にゲームをするためではない。

 iPad,iPhoneについても同じです。ジョブスがやりたかったのは、社会を変えて、歴史を変えたかった。個人の戦力化がしたかった。個人が自分でできるようにしたかった。自分でできるようにしたかった。情報の分散ではなく、制約をなくすことです。それによって、新しい社会を作っていくのが目的だったはず。

 それによって、新しい社会を作っていくのが目的だったはず。その目的を継承しないといけない。そして、貫徹しないと。

エコットの存在理由

 エコットについても同じです。元々の目的は、インタープリターを育てるとか、子どもへの教育ではない。環境社会に適応させた暮らしを皆で考える場です。考えたら、行政を動かして、地域から変えていくという発想です。

奥さんの価値観

 奥さんの思考を生かしていくことも、今回の旅のテーマです。一つの価値観ではなく、両極端です。それをどう活かしていくのか。そのためには、自分自身の存在をなくすことです。存在が社会から見えていないことが確実に分かりました。

 今回、得たことを見えるカタチにしたけど、他の人には見えていない。逆に言うと、ここから始めないといけない。全てをゼロにしていく。そして、集中していく。考えることだけが答えです。

 今回は、奥さんのお金を使って、自由なことをしてきた。それを何となく許してもらった。それなりに、心配する人もいるということです。これを無にしてはいけない。

 身体の調子から言って、先が長くないのは確かです。動くことよりも考えることに集中させて、答えを見つけていく。

日本の集団性とIT活用

 ヨーロッパで感じたのは、ITで社会が変わるということです。個人主体の社会は変わってきている。個人からの発信がドンドン増えていくでしょう。ギリシャの家族主義的な要素とか、イスラム的なところも変わってきている。そのベースがITなんでしょうね。

 日本の場合は、集団性のために、それを制御させようとします。それは日本の弱体をもたらせます。だから、とやかく言っていてもしょうがない。社会は変わっていきます。

 その制御は生きてきません。販売店用に採用するWindow8にしても、企業だけで使う打かです。スタッフはインターネットを生の形で使おうとします。企業という組織そのものが瓦解します。そのときに何をしたらいいのか。答えはネットワークであり、システムです。

 その分野をパートナーに託しましょう。組織に縛られない、唯一の人間です。

車が命のそばを駆け抜ける社会

 そんな車をいつまで存在させるのか。道路の幅を狭くすることです。オランダでは、4車線の内、3車線を自転車用、歩道に切替えた。ベルギーの住宅地も2車線の内、一車線を住宅者の駐車場にしている。車は狭い所を、ゆっくり走ればいい。

 企業でも、人と制御しているのに、車はどこからも制御されないのは、論理的ではない。公共の概念が違うのでしょう。

食生活
 
 食生活は以前に戻します。朝は、クッキー一つで十分です。歯が悪くても、ドリップコーヒーとあわせれば、当分、食べられます。考えることが中心になれば、余分なものはいらないです。
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