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売り方の革新

部族コミュニティ

 アフリカは2000、3000の部族に分かれる。それ自体に主権国家を持たせるわけにはいかない。かといって、投票で決めると問題が広がる。部族をコミュニティとして扱って、新しいまとめ方を考えていけばいい。

インターネットでパイの拡大ができていない

 インターネットは結局、パイの奪い合いになって、日本全体はパイの拡大につながっていない。元のお金がない。

 本来は経済構造へのシフトを意味しないといけないのに、これができていない。単なる、私的な消費行動だけに使われている。新しい価値の生産に影響を起こしていない。これは何か。

 インターネットビジネスの最大なものは情報共有指数です。これを増やして、活性化することです。個人レベルでの活性化はリスクが多いので、グループとしての活性化していくことです。販売店システムと店舗の活性化です。

 インターネットで変われるのに、経営者が気づかないのであれば、お客様とかスタッフの方から変えていかないといけない。そのための道具はメーカーとして、用意します。まあ、タイムマシンですけど。

売り方の革新

 日本での売り方を海外にもっていかないといけない。今は中国での売り方を日本に持ってきている。これはうまくいっていない。なぜ、革新できないのかというと、日本型の企業組織の特性なのでしょう。

 多様な要素のプレイヤーの柔軟な結合による、イノベーションの創出ができない。タテ型でやろうとしてます。上がいないし、方向がないから、それはできない。多様なプレイヤーを使っていかないといけない。そこから知恵を出して、お客さんに何をしたいのか、地域として、何をしたいのか。

SFDCの意味

 SFDCはアカウントと言っているけど、本来は投資に対して、コストは無料です。アカウントで2000億円の利益になっている。そのうちの2億円ぐらい、どうにかせよと言いたい。

 それでポータルのひな型ができれば、お客様ポータルも提案できる。メッセージ系はクラウドの向いている。

 問題はSFDCにすることの意味です。ポータルを拡張あるものにすることで、電算部、ネットワーク管理部署、eとどうつなぐかです。今まで、内から発信したものはないです。すべて、クローズしています。オープンさせていきます。

公共圏の実現

 当然、ブログが普及しても、公共圏は実現しない。社会は変わらない。社会を変えるところは社会がやっていく。生産の領域としては、イノベーションを満たす、政策をつくる、公共的議論を立てる、といったところです。

 ここをやっていくためには、市民の意識から変えていかないといけない。これはツールではできないけど、ツールがないと表現できない。それ以外にそういう人たちとコミュニケーションができる手段がありえない。

 だから、ゲーム化から入って、コミュニティ化していくというのが、一つの方法です。そこで引き付けておいて、ツールを持たせて、場を作っていく。その場にNPOとか、行政とか企業が絡んでいくことです。

インターネットができること

 その意味では、インターネットができるのはつなぐことだけかもしれない。図書館もそうだけど、制限を加えている教育委員会を外していく活動です。

 どのようにして連携するかという、つながり方は色々と考えていかないといけない。アフリカを含めて。

セネカはキンドルペーパーで読むと読みやすい

 我々の生が短いだけど、われわれ自身が生を短くしている。

 生は欠乏しているのではなく、充分にある。それが真相である。
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