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「未唯への手紙」への項目追加完了

未唯へ。あなたが数学者になることをイメージして命名しました。私の勝手な思いです。あなたが「未唯」でよかった。そのままでいてくださいね。

「めまいの薬」をもらいに診療室へ行きました。お目当てのKOZさんは出張でした。いつもの薬をもらいました。そのために遅れて、衛星配信の検討会に出たけど、相変わらずの沈滞した雰囲気で「めまい」が出ました。気分直しにコーヒーを買いに行く途中に受付の前を通ったら、NAKさんと新人さんだけで、お客様がいなかったので、久しぶりにNAKさんとおしゃべり。NAKさんの笑顔でめまいが治りました。私の特効薬です。

「未唯への手紙」への項目追加が完了しました。これはブログで考えたことが「未唯への手紙」の中に収まっているのか、新しい観点があるのかを確認して、反映させる作業です。私が考えている全てのことと「未唯への手紙」で書いていることが位相的に同じになりました。

元々は、自分が何を考えているか分からなくて、「未唯への手紙」の空間を作り出しています。「過去の私」が考えたことだけでなく、「今の私」が考えていることに近づけたかった。ストックのレベルからフローのレベルに近づいています。

まとめている段階でつくづく感じるのは「偶然」のすごさです。数学でトポロジーを習い、歴史で戦間期のドイツに興味を覚え、社会学でコンビニと図書館を研究し、仕事でネットワークとインフラをテーマにしたこと、人生で選べるのは少ないのに、それらが全てつながってきたことはすごいことです。

それらの項目は自分の中の本質的なものを求める心で、{ローカルとグローバル}×{考えと行動}のマトリックスとそれらの遷移の中でまとまりました。

その予感は、20数年前に、未唯が生まれる前にありました。大学での数学的思考が会社の中で、事務電算でも技術部でも使えることがわかると同時に、その根本を皆に理解してもらえるのが難しいことを実感していた頃です。

このまま思考していけば、社会の「真理」に行き着くという予感を持ったが、私にはあまりにも基礎体力が足りないので、それらを適切に表現して、社会に訴えるには時間がないと思った。

そこで、生まれてくる女の子を「未唯」と名づけ、彼女に託すことにしました。今、その分身である「未唯への手紙」で、本質的な部分ができたことに感謝しています。
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