goo

老人ホームの「家族会」に出席しました

未唯へ。今週末から朝の散歩を始めています。リクを連れての町内一周です。昨日は5時半、今日は6時半から行きました。眠たそうな顔で見ていたのに、散歩用のリールを付けた途端に突撃モードです。30分程度なので、丁度いいですね。

もう一つ、昼の3時に豊田市まで歩いて行くのも決めました。今週は老人ホームの「家族会」出席で無理ですね。

今日は老人ホームに2回行きました。10時半からは、定期的な訪問です。松皮せんべい持参で、1時間の本読みです。3時から4時までは「家族会」です。

今までは、妹が出ていたが、沖縄旅行ということで、奥さん経由で私に「行くように」という指示が回ってきました。このルートは絶対的です。「家族会」といっても、どこかへ行って、誰かを救出するというものではなく、老人ホーム側の説明を聞くというものなので、員数合せで出席しました。

20名の定員のうち、8家族ぐらいが出席していました。夫婦で5組いました。スタッフの自己紹介とか、家族側からの紹介などで、どうにか1時間持たせました。老人看護系の組織も大変ですね。

取り上げられたテーマの中で、気になったのは食事の件です。アンケート結果からすると、あまりいい数字ではありません。入所者にとっては、最大の楽しみである食事に不満があるというのはストレスの元です。

アンケート結果では
 ご飯の味はいかがですか?:おいしい 5名、まあまあ 3名、おいしくない 7名
 食事は暖かいですか?:暖かい 4名、まあまあ 3名、冷えている 8名
となっている。否定的な人数の方が多くあります。

食事の内訳は、朝食 400円、昼食 600円、夕食 700円ですので、ちょっと工夫すれば、おいしいご飯とか、暖かいご飯は実現可能な気がします。

今朝のテレビで、居酒屋チェーンの「和民」が経営している老人看護ホームの評判がいい、と言っていました。その理由は食事のよさだそうです。おいしく、暖かいものを美しく出す、その基本ができているとの事でした。

老人ホームで、業者を見直して欲しい。ローカルでの善意的な努力だけでは、ものごとは解決しません。グローバリズムが蔓延っている現在こそ、グローバルでの技術がローカルを支援する姿勢が必要であると同時に、ローカルから、その要請を正々堂々と行っていかないといけません。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 近所の病院は... 「出荷判定会... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。