Act Locally, Think Globallyを可能にするのは権力ではなく、個人の智恵です

未唯へ。大阪は生暖かった。大阪には、早く着き過ぎたので、マクドナルドで社会見学。ニューヨークバーガーは400円以上もする。高すぎる。甘えるな！。トイレ専用の職人の作業を観察。店は満員で、２割が就活用の服を着ている女性でした。そんなシーズンなんですかね。

大阪の販売店でのヒアリングのメリットは大きかった。実際のデータを見ながら、話している内に「お客様との情報共有」のイメージが出来てきた。グローバルでのコミュニケーションが危機的状況になっている時こそ、ローカルでの具体的な活動をしていかないと。

この会社はやはり、グローバルからローカルに向かわないといけない。そのためには、Act Locally（現場）からの声をThink Globally（企画）が聞かないと！ 私のハンドルネームのTGAL（Think Globally, Act Locally）の逆が必要であり、その根本はInterpretationです。女性にはインタープリターになってもらいましょう。

この事例そのものを、販売店経営者のみならず、お客関とか新マーケティング会社へ売り込み、物語にしましょう。営業本部に頼りたいが、「情報共有」DVD説明で接する担当者は一様に「指示待ち人間」です。「持ち帰って、聞いてみます」の一言だけです。まずは、危機的状況を認識させていくしかない。

午前中に、電算部主導のケータイ開発検討会に出席したが、内容が薄かった。電算部のパートナー会社のメンバーがひどすぎる。「作れと言われたから、作っている」感覚です。お客様視点も知恵も何もありません。 こんなものに構っているいられないので、無視して進みましょう。

今回の出張もトイレを見るたびに入るようにしていた。販売店でのプレゼン時も、出されたお茶は飲まないで、1時間ごとにトイレ中断をしていた。煙草を吸う人は助かったという顔をします。

夕食を一緒にして、８時過ぎの新幹線に乗ったので、昨日と同じく、家に着いたのは、１１時過ぎでした。眠たい。明日は休日なので、起床時間を５時にしましょう。

永作博美ドラマ「曲げられない女」は本当に面白い。帰りのバスの中で、ワンセグ・ウォークマンで、とびとびで見ていた。もう一台のワンセグで録画しておいたので、家で通しで見た。「友達」ができてよかった！ 私にはいません。