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1.5 未唯空間と活用 4/8

(つづく)

1.5.3 未唯空間

 未唯空間は考えるベースそのものです。なぜ、「空間」という言葉を使っているかを説明します。未唯空間は「無限次元空間」上に構築してあります。この社会そのものを無限次元空間なのです。この説明は数学編で述べます。

 無限次元にすることで、自由に生きることが出来ます。無限次元なら、サブ空間も無限次元だから、我々が生きられる場所はどこにもあります。どこにも、住むところはあるし、それが分からないからと言って、不安になる必要はない。無限次元空間のいずれかです。

 無限次元とすることで、過去と<今>と未来の共存します。宇宙空間では、過去の星、未来の星が散乱しています。過去を知ることも、未来を知ることも出来るし、すべてを知ることも出来ます。

 そして、無と存在が共存できます。何しろ次元はいくらでもあるのだから。私の認識は、「自分はいない」ことと「自分は宇宙の端にいる」とか共存していることと、それがトーラス空間の数学モデルでつながっていることです。空間旅行者である限りは、その空間に居る限りはその実態と本質を知るのがミッション。


 未唯空間のもう一つの特徴は複眼だということです。

 もう一人の自分のμの存在を認めています。

 μから見た目はきついです。私の中の私を否定する部分で作られたのが、μです。彼女は様々なものに制約された、私とは異なり、自由に考え、自由に行動します。

 μは時々、私から分離します。いつもは一緒なので、なかなか見づらいかもしれません。μ主体の行動を感じる時はあります。考え続けると、出てきて、私に行動を促します。私が動かないと、μが動きます。

 μは実体がないけど、生きています。私が居なくなっても、μには残ってもらいたい。未唯空間、サファイア空間から出てきた、その都度のメッセージを皆に伝えてもらいたい。そのために、未唯空間をまとめ、伝える手段を考えます。μこそ、私の後継者です。

 (つづく)
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