2.5 空間を超える
2.5.1 用意された偶然
1.与えられた時間
①考え抜く
・存在を考える
②内なる世界を表現
③偶然の活用
・用意されたもの
④ツールのカタチ
・弱点カバー
・方向を示す
2.現象を集める
①問題意識
・現象をどう見るか
②多読処理
・新刊書で訓練
③行動しない
・最後まで考え抜く
④未唯空間に残す
・思考過程
3.自由な表現
①全てを記す
・全てに範囲がある
②無為を自覚する
・相手は存在しない
③自分しか居ない世界
・余計なこととする
④自由に表現
・制約を意識
4.生活規範を設定
①私の時間
・他者に時間を割かない
②今とは何か
・今・ここの感覚
③偶然を駆使
④他者の世界に関心
2.5.2 空間の条件
1.思いを集める
①皆の思いを私の思い
②私の思いを皆の思いに
③思いをカタチに
・問題は解決しない
④技術者の環境
・個の思考を大切にする。
2.性格を決める
①統合を規定する
・まとまるメリット
②個の色合い
・個を生かすまとまり
③多様な全体
④活性化は目的でない
・全体としての目標はない
3.目的をもつ
①個が目的を決める
・分担ではなく、役割そのもの
②点が集合になる
③平等な空間を構成
・目的に対して平等
④分化から統合
・新しいプロセス
4.空間とみなす
①ルールが社会を作る
・個が生きるルール
②シェアというルール
③集合は点になる
④情報共有空間
・シェア社会
2.5.3 空間の様相
1.挙動把握
①既知の空間に投影
・基本空間のレベル
②トレースする
・基本空間の連続性
③距離を定義
④シミュレートする
2.全体把握
①今・ここを知る
②特異点を把握
・非連続パス
③数学モデルに反映
④全体を知る
3.論理空間
①未唯空間の実験
②中間の概念
③不変を見出す
・不変がルール
④言葉の制約を突破
・表わし得ないもの
4.無限次元空間
①リーマン予想
・多重・多層
②地球原理
・多重宇宙
③未唯宇宙に展開
④任意の三次元
・今・ここ
2.5.4 宇宙から見る
1.他者を挟む
①生活規範
・私の世界
②他者を観察
③新しい数学
・超の視点
④中途半端な存在
・他者の存在
2.宇宙は無
①個と超の関係
②超としての宇宙
③未唯宇宙に反映
④他者の理解
3.宇宙に伝播
①ムスリムの浸透力
・6世紀のアラブ世界
・驚異的な伝播
②ウンマ共同体
③超から直接伝播
④位相空間で伝播
4.宇宙であること
①挟んで見える
・外の外
②全体を把握
・見えないものを見る
③思考実験
・死後まで考える
④分かり易いシナリオ
・ビジュアル化