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未唯空間を前提にした読書

未唯空間を前提にした読書

 μが居ることを忘れがちです。忘れてはいけない。いつも、みられていることを感じて、緊張感の中に居ます。

 完全に、未唯空間を前提とした読書になっています。どのように織り込もうか。関係しないものはさっさと片付ける。このロジックを使えば、対話で膨らませることができます。

OCR化した9冊

 『ミシェル・セール』⇒アクター・ネットワーク論

  非常にシンプルで明快なかたちで、ラトゥールがアクター・ネョトワーク論を形式化し、応用可能性を豊かにもった方法としてそれを広く認知させたということは、大いに評価されればならない。セールの哲学を理解し、また発展させるためにも、このアクター・ネットワーク論はさまざまなかたちで有効に活用することができるだろう。

 『隣人が敵国人になる日』⇒国民国家の限界としての、ポーランドとウクライナの歴史

  ポーランド問題

  ウクライナの問題

 『教育委員会』⇒図書館を教育委員会の下から飛躍させたい

  教育委員会とは、どんな組織か

  教育を市民の手に取り戻すのは可能か--地方分権と民衆統制への道

   市民の手による教育の基礎条件

   教育における「政治的中立性」とはなにか

   タテの行政系列を廃止する

   教育委員会に代わるシステムヘ

 『ほんとうの構造主義』⇒個人の分化と「分人論」

  個人は分けられないのか

  メラネシアの分人あるいは変わりうる性別

  西洋の人間観との違い

  他者に開かれた構造主義の思想

  分人論に潜む個

 『雇用再生』⇒定年退職制度の活用

  残りの企業が六〇歳よりも高い六五歳などに定年を定めている。

  リスク回避としての定年退職制度

  定年退職制度の経済理論

  賃金と貢献度はいかにバランスするのか

  年金支給開始年齢と定年退職制度との接続

  年金支給開始年齢をどこまで引き上げるか

  生涯現役社会実現のために

  中小企業に生涯現役社会を学ぶ

  世界で活躍する中小企業

 『ブラック企業ビジネス』⇒弁護士界の状況

  貧困化の果てに--変容する弁護士界

  なぜ弁護士は食えなくなったのか?

  70万円弁護士の衝撃

  国選弁護の空きをケータイで待つ

  貧困の果てに

  PRに熱心な弁護士事務所の実態

 『冷戦の起源』⇒南北朝鮮問題から歴史のアナロジー

  悲劇の根源--ポーランド問題

  極東のポーランド

   極東のポーランドともいうべき朝鮮半島の地政学的位置を認識し、半島をめぐる米ソ中の角逐を予見しえたのは、いねば朝鮮の「ミコライチェク」ともいうべき李承晩であったのは皮肉というほかはない。

  朝鮮戦争--冷戦の真珠湾

 『世界最高MBAの授業』⇒理論の存在

  MITの授業① 「U理論の実践」--路上生活者からリーダーシップを学ぶ

  UCバークレーの授業② 「オープン・イノペーション概論」-なぜグーグル社員はロケットを打ち上げるのか

 『本の歴史文化図鑑』⇒本と印刷

  序文:書籍の力と魔力

  書物の大変革

  本に携わる労働者たち

  パピルス、羊皮紙、紙

  コーランとイスラーム世界

  ダーテンベルクとその聖書

  ラテン語と日常語

  ルターの聖書

  ヨーロッパの片隅で

  巡回文庫と図書館

  グローバル・メディア

  ヴァーチャル・ブック

  デジタル化のさらなる普及
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