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図書館にTwitterが似合う

未唯へ。昨日は、電車で行ったので、5時に図書館に着きました。おかげで、23冊借りられました。今年度も1000冊を突破しました。年間1400冊のペースです。

朝8時前から、元町のスタバで本を読んでいました。この時間だと、皆、本を読んでいます。そこへ、老夫婦が入ってきて、「コーヒー」を頼んでいました。旦那の方が、先に席に座って、スポーツ新聞を読み始めます。奥さんがコーヒーをお盆にのせて、持ってきます。夫唱婦随です? 

今週の土日は、本もそこそこにしようとしていたら、「図書館でのTwitter」という、私の関心ごとにピッタリの『ず・ぼん』という雑誌を見つけました。

「ネット利用で評価される横芝光町立図書館の現場」です。千葉県山武郡横芝光町という人口12300人の町の図書館で、インターネットを活用した情報発信がされている。

 毎日書評の情報をアップしてますね。Twitterも結構早くからやってますよね。「○○図書館」と名乗ってTwitteを使っているところは、まだ少ない。
 情報はスピードが命です。更新する内容はこういうもので、常識を踏み外さない範囲でやります、というのを最初に織り込みました。まず自分でやっちゃわないと実現しないもんです。
 最近ではいTwitterにもインデックスを流しているし、ブログでも流している。それは情報への入口を沢山作ることによって、最終的には本の利用に繋げよう、という意図ですね。書評だけじゃなくて、新聞の記事を最初から最後まで目を通して、本に関するキーワードを探してホームページやブログに載せている。
 「町民が、どれだけTwitterを使ってるんだろう? 意味はあるのかな?」と思ってたんです。もちろん、使われないからヤメるべき、ではないですけどね。まずは自分たちの情報収集が基礎にあって、おまけで利用の拡大に繋がればいい、ということですね。
 将来的に言えば、たとえばTwitterに関しても町内の人に普通にフォローしてもらうということではなくて、図書館では本に関するリンクなどの素材を提供するので、町内の人がその素材をTwitterで流したりするようになって欲しい。つまり、図書館を一緒に動かしていきましょうよ、という動きが出てくるといいですね。

「複雑性」の考え通りに、変化は周辺から起きてきます。注視しましょう。
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