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地域組織の可能性

改めて、「さあ!」

 今、必要なのは、出発することです。だから、あの時点でエコットではなく、「さあ!」にしたかった。「さあ!」は元々、持続可能性(Sa-)から生まれました。

 エコットになり、「エコ」で行動が規制されている。環境政策課の限界ですね。

ウィゲントシュタインは数学者

 「論理」の部分はキッチリ、言葉で表せないものはないとする。それは7つの項目になる。ウィゲントシュタインは数学者でした。私自身はあまり好きではないけど。

地域組織の可能性

 地域組織、一定の一般性を確保し、多様な課題への対応が志向される。地域組織は国際組織と相互補完的な関係にある。機能観点的なアプローチからは地域で対応できる課題は地域で採用する。補完性という考え方。

 地域組織には、国際社会での基本制度上の課題がある。主権国家という単位の規模の課題を解決するための。地域組織を通じて、ある程度まとまる。一定の人口、経済規模を代表する。地域組織は多様な国際組織の形態の実験場。地域の条件に即して、多様な組織的イノベーションを試みる。

 EUは補完性。各国ができないことをやる。地方レベルでの総合対応は各国に任せる。同じ課題でも別の角度から見ると、別の課題として認識させるので、レベル間の相互作用を付加する。

ASEANの可能性

 EUに比べると、ASEANが見えてこない。何しろ、中国とか日本の関わりが見えてこないし、ASEAN+3とした時に、オーストラリア、ニュージーランドとインドが加わった。インドの存在も見えてこない。要するに、東アジアと西アジアが見えてこない。国に組合せが見えない。

 これでは、EU的なカタチにならない。むしろ、アメリカが太平洋で仕切る可能性が強い。これは避けたい。そういう意味では、中国とインドと日本のトライアングルが望ましいけど、これが難しい。中国とインドは並び立たないでしょう。人口にしても、二つ合わせると、30億人を超えて、世界の半分です。

 それにしても、オーストラリアとかニュージーランドはやはり、英連邦なんでしょうかね。この最近では、ASEANに米国とかロシアが参加している。つまり、組織が混在している状態になっている。だから、組織間の調整だけに終わってしまいます。

 もし、つながるとしたら、地球的規模の課題、感染症、エネルギー、安全保障でしょう。ただ、ヨーロッパと異なり、陸続きではないので、環境問題はあんまり課題にならない。感染症の方がアジアにとっても重要です。そして、人口に起因する問題ですね。そして、金融関係です。ドルに対するのか、元に対するのか。

日中韓がまとまる可能性

 何しろ、活動の焦点が定まっていないし、日本が本当の意味で戦後になっていないから、余計に面倒くさいです。本来、日中韓でまとまれば、その先が見えてくるけど、小さな島を巡ったりして、まとまりがない。

 どんな問題でも、日中韓でまとまれば、北朝鮮にして、領土にしても、戦後処理問題にしても解決できるのに。この地域は先に進められない。かといって、他と線号する和歌にはいけない。現実的には、ドルとユーロに対する元の世界になっていくのが、現実的なんでしょうね。中国が中華思想をなくすのが前提です。
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