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アメリカ・ロシア・中国の関係は動いている

未唯へ。1年ぶりに、F社のセンターに行きました。ここのテスト環境から、メーカーのサーバーに入りました。頑丈なセキュリティのように見えるけど、簡単に入れました。セキュリティは、内部事情に詳しいものには無力です。

ポータルのアピ機能で、1M程度のデータの処理を行うと、CPU使用率が30%を超える現象の確認です。3GB以上のメモリーが4つもありながら、60%も超えてしまっている。事実確認ができました。私の常識では考えられない現象です。MS社のOSは本当にいい加減です。

やはり、クラウドの世界に持っていかないと、安定しません。MS社も含めて、説明できるようにしてもらうのと、1M程度のアピ処理を、同時に起動するのを制約かける機能を入れてもらいます。

5時過ぎに、そのまま直帰して、『アジアの安全保障』319.8アで、アメリカ、ロシア、中国の関係を調べていました。大国は動いています。日本は止まっています。(財)平和・安全保障研究所(http://www.rips.or.jp/)では、かなりの蓄積をしています。

米中関係では、2008年には、米中の密接な意見調整がさらに進んだ。金融危機に対する対策としての米中による200億ドルの輸出信用供与でも合意した。中国では中国が購入した米国債の目減りによる損失が、また逆にアメリカでは中国の米国債の大量売却の可能性などがそれぞれ議論された。中国はアメリカの政治プロセスそのものにも影響力を強めた。

中口関係では、2008年には、引き続き密接であった。東シペリア原油を中国に送るパイプラインの中国支線建設で合意した。中口関係には利益の不一致も存在した。パイプライン建設では、250億ドルに上る中国の対口融資提供で決着したといわれている。軍事面では、ロシアは中国の武器輸出に懸念を持っている。

米ロ関係では、2008年は、コソボ独立、グルジア問題、米チェコおよび米ポーランドのミサイル防衛配備協定などをめぐって「新冷戦」と呼ぶべき状況が生じた。オバマ新政権が発足すると、米口関係に改善の動きが生じた。オバマ大統領は、米口関係の悪化を防ぐことの重要性を確認した。オバマ大統領は、米口両国が核兵器を削減すると同時に核拡散を防止する努力を主導することで大きな役割を果たせると指摘した。

日本は方針をもって、当たらないと。
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