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5.2 ローカルとグローバル 8/10

 (つづき)

 サファイアを意識することで、見えてきます。

 グローバルに任せておけないから、ローカルが動き出す。政府ではなく、地方自治が動くことで変化が起こるように。グローバルはローカルが動き出すのを見守るだけです。色々なところのサイクルが同時に動き出します。

 循環を意識すれば、個人の中でも循環できるし、社会の中にも循環が多くあります。その循環の中で、いかに適正に配置され、配置できるかがミッション決まってきます。

 サファイア循環の「結論」を説明するのが大変です。さまざまなものから、作り出されています。偶然を繋ぎ合わせたものも多くあります。ケースごとに提案します。それらの事柄を説明できるようになります。強力な武器です。


 サファイア循環の履歴を語ります。

 2006年:1月にサファイアの綴りを決めた。6月にネットの中に位相を入れる。8月にポータルに複雑性の論理を入れる。9月に情報共有を狙う。難しさを知る。12月にライブラリの数学モデル。いかにも数学者らしいアプローチです。

 2007年:1月からポータル検証。2月に超アナログ思考、ネット設置の対策本部。5月にネットの展開とサファイアとの関係。8月にグループウェアとポータルの関係。9月にサファイアの単語の配置が完成、12月にポータルでLocal meets Globalを目指す

 2008年:2月にネット打ち上げ、サファイア循環の出番。4月に情報共有の目的は店舗の活性化。10月にライブラリでのLocal meets GlobalとGlobal meets Local。11月にグループでのディスカッション機能を追加


 サファイア構造を循環のファンクションで説明sます。

 AG(システム)からTL(本部)へ向かう時は、ポータルのシステムを使って、自社の課題の解決のために、どのようなメッセージを発信するかを決めてもらいます。メーカーはファシリテーターに徹します。

 AL(店舗)からTG(企画)へ向かうということは、店舗の活性化で得たものを、メーカーの企画部門にメッセージを発信する。本来の出発点はTGなのですが、企画力がないので、店舗の変革を先にする

 TL(本部)からAL(店舗)へ展開するのは、ファックス文化⇒メール文化⇒ライブラリ文化⇒ポータル文化への遷移を表す。店舗の立場で、ローカルでの活性化を可能にするのに、店舗主体のポータルを活用する。

 (つづく)
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