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行動することよりも考えること

お客様関連の展示会

 大きなクルマに100V電源があるんですね。これから、電気をとって、震災の時に助かったという声を聞きました。HIVなら、さらに大きなバッテリーを持っている。スマートグリッドに向かえる。

 展示会を見て回った感想としては、このメーカーは売りっぱなしです。展示も、見せるために、置いてあるだけです。気付かせるだけの主張がされていない。

「あいち環境塾」に書類を出した

 全て、手書きには参った。この20年、手書きはしていません。1.0のボールペンで「環」の字は書けません。

 「あいち環境塾」で言いたいのは、「環境」だけで考えていて、答が出ないということです。これは仕事も一緒です。販売店での仕事を考える、販売店がどう変わっていくかを考えるのに、「販売店」のことだけ、考え、販売店の人に聞いても答にはなりません。

 社会の変化、歴史の変化、ベースとなる数学、図書館のライブラリ機能などを動員して、アナロジーを含めて考えないといけません。

行動することよりも考えること

 それと、行動することが全てではない。今必要なのは、行動することではなく、考えることです。色々な可能性とか偶然を考えることです。その中なら、自分たちの方向、あいちの方向、日本の方向を決めていかないといけない。とかく、環境問題をしているNPOは行動することが主になります。

 ローカルで行動していることが全てみたいなカタチです。それを守るために固執します。環境セミナーを聞いていても、自分たちはこうしている。だから、すごいでしょう。そんなことをやられても、サラリーマンにはマネができません。ローカルの環境でやっているだけですから。

未唯空間仕事編の再編成

 5.8を「社会の中の会社」にします。5.7を「2015年の姿」にします。それに従い、5.5を「今、やること」に特化します。それで仕事編の全体のシナリオを時間軸にあわせます。

 5.4の「販売店の将来」は、社会との販売店に一考察にします。だから、5.8とつなげます。その意味では、5.4はあくまでもアイデアです。現状を求めているが、夢を出しています。それが5.5~5.8のエネルギーになっています。

 5,5、5.7、5.8を組みなおします。5.6の「私の役割」の内、インタープリターについては、5.7のメインに項目として取り上げます。よく見ると、元々、5.8などはラジカルです。サラリーマンレベルははるかに超えています。

 今、見えているものは2015年までにやります。お客様とメーカーとの接続も入れ込みます。機能的には2015年がターゲットです。2011年と2015年の関係はとりあえずは、それぞれの項目の進化にしていきます。あまり、無理言ってもしょうがない。時系列からすると、2011年に取り掛かって、2015年にできているもの。2015年から取り掛かるもの。2011年と2015年の内容は変えていきます。何しろ、進化ですから。2011年はあの4つの項目から始めます。

 ライブラリのところも、衛星配信からの切替とか具体的な大容量コンテンツなどを明確にします。

事務局の概念

 インタープリターはとりあえずは、事務局に入れたが、独立の項目にします。インタープリターを探す、または作り出すことは大仕事ですし、作るという意味では大きな役割を果たします。

 事務局の概念をこの会社が認識するのはもっと先です。2011年では、「事例」から取り掛かります。そんなアプローチなんでしょうね。5.7の「簡単に使える!」は5.5の「事務局」と対比させましょう。

パートナーの資料

 パートナーは昼間の資料を少し指摘しただけで、ガラッと変えてきました。パートナーが良いのは、こういうときがあるから。指摘事項に対しては反発しているけど、資料で応えてくる。その間は甘えてこない。
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