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OCR化した8冊

『記憶の政治』

 歴史に埋め込まれた紛争 --バルト諸国史をめぐる対立の構図

 民族の形成と独立の達成

  エストニアとラトヴィア--中世から近代ヘ
  リトアニア--中世から近代ヘ
  第一次世界大戦・革命・「独立戦争」
  講和と独立承認

 ヒトラーとスターリンのあいだで

  民主主義的国家の形成と権威主義体制への移行
  独ソ不可侵条約と秘密議定書
  「占領」と「編入」
  独ソ戦と「コラボ」
  解放/再占領と武装抵抗運動

『共和の夢 膨張の野望』

 大日本主義の幻想 石橋湛山

『現代人の国際社会学・入門』

 ヨーロッパにおけるトランスナショナリズム

  トランスナショナリズム研究の後発地

  上からのトランスナショナリズム

   ヨーロッパ統合
   EU拡大の新たな波:
   トランスナショナルな空間の形成
   国境を越える人々
   上からのトランス ナショナリズムの先進地域

  下からのトランスナショナリズム

   経済に関する移民トランスナショナリズム
   政治に関する移民 トランスナショナリズム
   社会文化に関する移民トランスナショナリズム

  トランスナショナルな問題の噴出 イスラム教徒の問題を中心に

   難民・非合法移民の問題
   イスラム教徒の問題化
   「暴動」とテロリズム
   トランスナショナリズムのヨーロッパ的特徴

 アフリカにおけるトランスナショナリズム サハラ以南アフリカを中心に

  サブサハラ・アフリカにおける人の移動の歴史

   大西洋奴隷交易と新大陸への移動
   植民地期とポスト植民地期の移民の流れ
   北アフリカ地域
   西アフリカ地域
   南アフリカ地域
   アフリカの移民の特徴

  トランスナショナリズムの諸相

   頭脳流出
   海外送金
   人身売買

  アフリカとアジア 人の移動の現在

   アジアのアフリカ人商人
   アフリカにおける人の移動

『日本の問題点』

 生きる力を高める

  「成功のロールモデルは自分で見つけるしかない」
  「日本の政治家はこんなとき突如前言を撤回する」
  「集団的自衛権は東アジアで発動される可能性がない」
  「あらゆる社会制度が「株式会社化」する流れ」
  「大学はもはや「ファクトリー」になっている」
  「グローバル人材の正体」
  「正規社員はもらいすぎ」の罠
  「名門大学の正門が有料駐車場の時代」
  「教育行政ははじめから終わりまで金の話」
  「生きる力は出会いでしか高まらない」

 この宇宙は何からできているのか

  「素粒子とは何か」
  「宇宙には四つの力が存在する」
  「質量はどこからきたか」
  「十億倍のエネルギーでヒッグス粒子を探す」
  「 暗黒エネルギーの正体」
  「一〇次元はどんな状態か」

『世界を動かす「宗教」と「思想」が2時間でわかる』

 EU経済の盟主「ドイツ」の日本と違う〝真面目〟さ--生きるための知恵を突き詰めて考える「宗教」と「思想」

  日本とは質の違うドイツ人の「真面目」さの源泉
  宗教改革の発祥地だからこそ〝根付いた〟ものとは
  ドイツの哲学は、「時代を生き抜く」ための知恵
  ドイツ観念論--自分たちにもできる「内の変革」をめざした
  観念論のもう一人の巨人・ヘーゲルの「絶対精神」と「弁証法」
  社会主義--大格差時代に生まれた「代替案」の真の意味
  「誤った理性化」こそ、ナチズムを招いた真の原因

 寛容の思想「イスラム教」は、なぜ闘いの道具にされるのか? --「世界を混乱に導く」という誤報が生まれたワケ--

  「アッラーの教え」だけで、政治も経済も回せるワケ
  イスラム教のキモは、「ウンマ」成立の歴史にあり
   実は、ユダヤ教とキリスト教の〝兄弟〟だった?
   なせ、メッカを追われ「ヒジュラ(聖遷)」しなくてはいけなかったのか
   「ウンマ」こそ、イスラム教を理解するキー要素

  教祖、聖典、法学者……イスラムを読み解く3つのカギ

   神と教祖の関係--アッラーのみの一神教、ムハンマドは「預言者」
   聖典--『クルアーン(コーラン)』には何か書かれている?
   なぜ、聖職者がいなくても宗教として成立するのか
  「ジハード」は自爆テロを生む思想じゃない
  「ユダヤ憎し」を生んだパレスチナ紛争の裏側
  イラン・イラク戦争はムスリム内の「宗派」争い?
  イスラム原理主義--なぜ、〝原点回帰〟が危険視される?
  「アラブの春」の背景--中東に独裁政権が多いワケ
  「イスラム国」は、なぜ自分たちが〝正しい〟と疑わないのか

 「社会主義」が見た資本主義の〝恐ろしさ〟とは--平等を目指した挑戦が、なぜ「独裁国家」を生んでしまったのか

  「むき出しの資本主義」の残酷さを知る思想
  「徹底した平等」を目指すと全体主義的国家が生まれるワケ
   共通点1--平等な社会のはずなのになぜか生まれる「個人崇拝」
   理由その1は、「革命のリーダー=カリスマ」だから。
   理由その2は、政治のシステム上、独裁が生まれやすいから。
   理由その3は、元々独裁者になりたい人が、方便として社会主義を利用しただけだから。
   共通点2--恐ろしいまでの「思想改造」がまかり通るワケ
   共通点3、4--「抑圧的」な空気と「密告・監視国家」の形成
   共通点5--結果として生まれてくる「全体主義的」国家像
  ソ連の社会主義--プーチン・ロシアに残る過去の匂い
  中国の社会主義--資本主義を凌駕する経済はなぜ生まれたか
  北朝鮮の社会主義--謎多き「主体思想」が目指すもの

『仏教の冷たさ キリスト教の危なさ』

 一神教はなぜ争うのか【現実問題としての宗教】

  「テロ」と「一神教」
   「宗教心」の強い人ほど、「善悪」にこだわる
   テロの心理的要因は〝嫉妬心〟

  「難民」「移民」問題

   キリスト教に改宗した「シリア難民」の行方
   「キリスト教徒」と「イスラム教徒」が同じ国で暮らす難しさ
   国境に「壁」を作れば争いはなくなるか
   難民受け入れは、大規模な「シェアハウス」

 自分だけの「解脱」を目指す、仏教の冷たさ【仏教の本質】

  仏教における「一人称」「二人称」「三人称」
  自分がブッダになる(「一人称」の仏教)
  阿弥陀仏が救ってくれる(「二人称」の仏教)
  私ひとり救われなくてもよい(「三人称」の仏教)

  末法の世に「正法」を興す

  「菩提心」と「終末論」
  「末法」を目の当たりにした日本人
  「所有」の概念と「アナーキズム」

  マルクスが夢見た「共産主義社会」

  日本の僧侶が守るべきもの

『複数的世界』

 分化した社会における複数的行為者

『科学という考え方』

 球面上の幾何学

 非ユークリッド幾何学

 リーマン幾何学

 アインシュタインの苦悩
 「宇宙項」をめぐって
 ビッグバン・モデル
 現代の宇宙観
 「マッハの原理」をめぐって
 それでも光は曲がる
 人間と宇宙の詩
 水星の近日点移動
 重力波を探して
 重力波の発見
 ブラックホールの魔力
 宇宙へ
 宇宙原理と人間原理
 人間の認識とは
 認識と言語
 認識と世界の関係
 科学とは「説明」の努力をささげること
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