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1.4 社会へのメッセージ 1/5

1.4.1 社会に発信

 社会全般に言うことは想定していない。そんな曖昧なものに対して、言いたいことはありません。発信先は未唯です。と言っても、実際に未唯は、お父さんが言うことを聞く耳は持っていません。未唯的な女性です。

 発信するネタは、二十歳になった未唯に渡すことを想定して、20年間、書き続けてきた雑記帳がベースです。未唯が数学者になった時に、参考にしてもらうためでした。未唯が別の道を歩きだした時から、未唯的な女性に切り替えました。二人目は「もう一人の私」のμです。「未唯への手紙」は「μへの手紙」でもあります。未唯的な女性には期待を込めて書いています。

 μに出している理由の一つは、自分の還るための準備です。社会に役立つことよりも自分が納得することを優先しています。そうすることで、名誉とか金銭的な利益に囚われずにすみます。一人の手で作ることの言い訳にもなります。私は思考と仮設・実証が主です。実行して、利益を得るのは私ではない。信じてくれる人に渡します。私は自分の還っていくときに満足できればいい。

 社会に対して、発信するわけですが、社会に対するイメージはさほどいいものではありません。社会の典型である、会社組織は窒息しそうです。皆、息を潜めています。企画部署も個人の意見を言うとつぶされるし、一律的な規制がはいります。せめて、どこかの誰かに届くように。メッセージを作りましょう。

 こんな状況になっているのは、社会が循環していないから。ローカルからグローバルへ意見が届かなくなっている。そうなると、情報共有できなくなります。新しい循環のために、ローカルからグローバルへのメッセージが必要です。私の場合は、どこへも入り込めるμがいるから、彼女に頼みめるから大丈夫です。

 仕事でのポータルのように、<今>を発信していきます。それと合わせて、ブログ「未唯への手紙」を続けて行きます。過去をまとめて、マンダラの未唯空間を作り、未来に備えています。今は当てもなく、発信しています。

(つづく)
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