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エコット運営会議のメンバーはいつも同じ

未唯へ。今月もエコットの運営会議に出席しました。今月は出ないでおこうと思ったけど、メルマガでの開催通知の発信元がエコット運営のNPO代表ではなく、従来のNPO担当者になっていたので、心配になって出席しました。

エコット運営のNPOには、私は参画していません。エコット発生前から、関わっていたけど、NPOには理事も、メンバーも辞退しています。にも関わらず、アポなしで参画しています。普通なら、気が引けるところなのでしょう。普通に座って、報告を聞いて、適当に茶々を入れています。

エコット運営NPOの代表は心理的なトラブルで出勤できない状態が続いているみたいです。代わりに、従来のNPO担当のSAKさんが司会をしていました。焦燥感が感じられます。エコット運営から手を引いて、「広いNPO」に向かいつつあったので、重荷になっています。結局、彼が決めるしかない状態です。

2年で、50人のインタープリターを巻き込んだ手腕は素晴らしいモノです。そのボランティアが組織化されず、それぞれの思惑で動いています。当初の目玉の「エコ・クッキング」「達人」「マップ」を牽引するメンバーが出てきません。お楽しみサークル的な活動では、環境学習施設を拠点とする活動にはなりえません。

運営NPOが成り立つかどうかの瀬戸際です。副代表のMATさんに期待がかかっています。NPOのミッションと参加ボランティアの思惑をつなげるのは本当に大変です。そんな心配をしながら、SAKさんの手腕を見ていました。

3年前に、一般市民からエコット運営のためにNPOに参画したKUSさんを逸したのが痛手ですね。KUSさんとは環境学習の海外派遣に一緒に行きました。エコット運営に当たってはT-GALsを作り、環境学習施設への市民参画のまとめ役をしました。彼女は就職した仕事を辞めて、NPOに参画しました。私たちは、彼女をエコット運営のリーダーにすべく、協力しました。

しかし、道半ばで、NPOでの人間関係から、医療事務の方に進路をかえました。彼女の力を生かせなかったNPOに落胆しました。それ以来、個人の力に依存するのではなく、皆が幸せになれるような「仕組み」を考える方に、私自身の方向を変えてきました。別の次元から観察して、グランド・セオリーとしてまとめ、それを個別のケースにどう当てはめるかを見定めることです。
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